もう捨てない!ヨーグルトの上澄み液『乳清』の凄い効果とは?

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乳清とはヨーグルトの上澄みのことです。ヨーグルトを食べるときに”ただの水”と思って捨てている人もいるのではないでしょうか?しかし、この水のような成分”乳清”は、低脂肪・低カロリーにも関わらず、ビタミンやアミノ酸、ミネラルなどの栄養を豊富に含んでおり、美容や健康にとても良いことがわかっています。ヨーグルトを食べるときに一緒に食べたり、料理に使ったりと、手軽に摂取できるのも魅力。また、消化も良いので美容や健康を維持したい方にはおすすめの食品です。

乳清の効果

抗酸化作用

乳清にはグルタチオンを増加させる働きがあるため、抗酸化作用が期待できます。グルタチオンとは、細胞を傷つけ”老化の原因”になる活性酸素をやっつける作用を持つ成分で、老化防止には欠かせない成分です。また、グルタチオンは、ニキビや肌荒れを改善する作用があることから、抗炎症効果も期待できます。さらに、満腹感を脳に伝える物質の分泌を促進する作用も判明しており、ダイエットの強い味方にもなってくれます。

免疫力アップ

乳清には、細菌などの感染症などに対して免疫力をつけ、予防する働きがあります。また、活性酸素を抑制するグルタチオンを増加させる働きがあり、代替医療の分野でも注目を集めています。また、乳清は腸内環境を整える作用があるため、下痢や便秘の改善効果も期待できます。

乳清の摂取方法

ヨーグルトに必ずと言っていいほど溜まっている乳清。そのままヨーグルトと一緒に食べてもいいのですが、飲み物に混ぜたり料理に使ったりすると、”美味しさがアップ”するのを知っていましたか?スープに入れたり、ご飯を炊くときに入れるなど、どれも簡単な方法ばかりなので、是非試してみて下さい。

■ジュースに混ぜる

オレンジやグレープフルーツなど、柑橘系のジュースとはとても相性が良く、混ぜることで美味しさが倍増します。また、乳清だけでなく、ヨーグルトも少しまぜるのもいいでしょう。ヨーグルトドリンクとしても楽しめます。

■ドレッシングに混ぜる

乳清はドレッシングに混ぜると酸味がマイルドになります。酢が苦手な方は挑戦してみるといいでしょう。ドレッシングをサラダにかければ、野菜のビタミン・ミネラルも一緒に摂れるので、効率的に栄養を摂取できます。この時、食べた後に残ったドレッシングに乳清が含まれているので、残さずに飲むようにしましょう。

■スープに入れる

スープやカレーの水の代わりに乳清を使用すると、コクや深みがでます。酸味があるのでトマト系のミネストローネなど相性が抜群です。

■ご飯を炊く水に入れる

ご飯を炊くときに乳清を加えると、ほんのり甘みがあるご飯が炊けます。乳清を入れる量は、初めは少しずつ入れて、食べながら好みの甘さになるよう調整しましょう。

■唐揚げの下味に

唐揚げの下ごしらえとして揉み込んでおくと、外はカリカリ・中はジューシーに仕上がります。30分~1時間漬け込むようにしましょう。

乳清の1日の摂取量

乳清の1日の基本摂取量は、200~500ミリグラムくらいが推奨されています。食品なので適度に摂取していれば副作用などの心配はいりません。ただとても吸収が良く、1時間から2時間ほどで血液の中に成分が取り込まれる性質があります。そのため、多く摂ると余った分が脂肪に変わってしまうことから、摂りすぎには注意が必要です。

まとめ

乳清は栄養が豊富なだけでなく、摂取方法も簡単なところが人気の秘訣です。そのまま飲むのはもちろん、いつもの料理にほんの少し加えるだけで、料理の味をグレードアップしてくれる一石二鳥の成分なのです。また、乳清には筋肉をつくる働きもあるので、ダイエットや健康管理をされている方にもおすすめです。

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