芳香族アミノ酸合計の驚きの効果とは?うつ病の改善効果も!?

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あなたは『芳香族アミノ酸合計』を知っていますか?名前を聞いただけでは、ピンと来ない人も多いかもしれませんが、芳香族アミノ酸合計とは、ベンゼン核を持つアミノ酸のことで、脳の神経細胞に直接作用する働きがあります。そのため、脳に働きかけて、沈んだ気持ちや緊張を緩和させたり、やる気を起こさせるなど、精神を安定させる効果が期待できるのです。うつ病などの精神疾患が増加している現代にとって、必要不可欠な成分ともいえるでしょう。そこで今回は、芳香族アミノ酸合計の効果や、多く含む食品、1日の摂取量、効率よく摂取する方法などをご紹介します。

芳香族アミノ酸合計の効果

うつ病の改善

芳香族アミノ酸合計の中のチロシンは、うつ状態や不安感を改善する効果があるといわれています。チロシンは、脳を興奮状態にしてやる気を出させるドーパミンやノルアドレナリンの材料になるので、気持ちが高揚し、うつを軽減する効果が期待できるのです。フェニルアラニンは、チロシンと同様、うつの改善に効果があります。また、ダイエットにはつきものの空腹感や、それに伴うイライラをおさえる効果も期待できます。近年はうつ病の人が増加しているため、積極的にとるべき栄養素といえるでしょう。

■リラックス効果

芳香族アミノ酸合計は、神経伝達物質の分泌を正常にし、不安感や緊張をほぐす作用があるため、リラックス効果、精神状態を安定させる効果などが期待できます。最近は”ストレス社会”といわれている通り、ストレスのかかる生活をしている人ほとんどではないでしょうか?ストレスが続くと、交感神経が優位になり、自律神経のバランスを崩す原因にもなります。思い当たる人は、芳香族アミノ酸合計を摂取して、精神をリラックスさせることを心がけるといいでしょう。

芳香族アミノ酸合計を多く含む食品

芳香族アミノ酸合計は、肉類や魚、乳製品や卵など、たんぱく質に多く含まれている栄養素です。チロシンはチーズやバターなどの乳製品や卵、フェニルアラニンは豆腐やきな粉に多く含まれているので、煮物やお菓子を作るときに使うといいでしょう。

芳香族アミノ酸合計の効率的な摂り方

『かつお節の出し汁+豆腐』の味噌汁を

芳香族アミノ酸合計の中のフェニルアラニンは、かつお節や大豆製品に多く含まれています。味噌汁の出汁にかつお節を使って、具に豆腐を入れれば、より効果的に摂取することができます。

牛乳は就寝前か、食事の合間に

牛乳に多く含まれるカゼインというたんぱく質には、チロシンがもっとも多く含まれています。カゼインは吸収までに時間がかかるので、牛乳を飲むときは、寝る前や食事の合間に摂取すると効率が良いでしょう。

チーズオムレツ

チロシンはチーズやバターなどの乳製品や卵に多く含まれているので、チーズをいれたオムレツにすれば効率的にチロシンを摂取できます。

芳香族アミノ酸合計の1日の摂取量

芳香族アミノ酸合計の1日の摂取量目安量は、フェニルアラニンは250mgから500mg。チロシンは、体重1kgあたり150mgが理想的とされています。しかし、たんぱく質を摂っていれば、これらの栄養素が不足することはまずありません。食材が偏ることなく、まんべんなく摂ることを心がけていれば大丈夫でしょう。

まとめ

今回ご紹介した「芳香族アミノ酸合計」は、ご紹介した通り、たんぱく質に多く含まれる栄養素です。たんぱく質というと”筋肉を作る”というイメージがあるかもしれませんが、実はうつ病などの精神状態にも深く係わっているのです。芳香族アミノ酸合計は、通常の食事をしていれば、不足する心配はまずありません。しかし、不規則な食生活や、ダイエットのしすぎによってたんぱく質を十分に摂っていない場合、不足する可能性もあるため、そのような人は積極的に摂ることを心がけましょう。

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