血流サラサラ!粘膜強化!うにの栄養が健康を守る

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吸収しやすい!うにに含まれた意外な栄養素

どんな栄養素が含まれているかなかなか想像しずらいうにですが、実は、血液をサラサラにしてくれる栄養素や、皮膚や粘膜を丈夫にしてくれるビタミンが豊富に含まれています。刺身や丼など、生で食べることが多いですが、身が柔らかく、消化・吸収に大変優れています。そのため、高齢者の方や病人の方の栄養補給にはもってこいの食材です。

エイコサペンタエン酸:皮膚炎や花粉症の緩和、心筋梗塞や脳卒中の予防

うにに多く含まれているエイコサペンタエン酸(EPA)には、血栓を作らせない働きがあり、体内の血液の流れをよくしてくれます。そのため、高血圧の改善や、生活習慣病の予防に役立つ貴重な栄養素です。また、近年の研究により、アトピー性皮膚炎や花粉症、喘息などのアレルギー症状を緩和させるはたらきがあることが期待されています。

ビタミンA:粘膜や皮膚の健康維持、視機能の改善

ビタミンAには、皮膚を正常に保つ役割や、目や内臓を覆う粘膜の健康を維持するはたらきなどがあります。暗い場所での視力の維持にも期待がもてます。最近のガン研究では、ビタミンを多く摂っている人ほどガンの発生率が低いという結果も分かっています。さらに、うにの赤褐色はエキノネンという、ビタミンAと同じ働きをする色素です。ただし、とりすぎてしまうと、体内に蓄積され、頭痛や吐き気などを引き起こす場合があります。

ビタミンB1:糖質からのエネルギー産生、脳神経系の正常な働きを保つ

うにに含まれているビタミンB1は、不足してしまうと糖質からのエネルギー産生がうまくできないため、食欲低下、体のだるさ、疲れやすい、などの症状を引き起こしてしまいます。また、脚気(かっけ)という病気の原因にもなってしまいます。動いてエネルギーを消費すればするほど不足しやすくなる栄養素です。積極的にとるよう心がけましょう。

ビタミンB2:皮膚や粘膜の健康維持

うにに含まれるビタミンB2は、不足してしまうと口角炎、舌炎、口内炎、などのような皮膚や粘膜の燃焼を起こしやすくなります。また、ビタミンB2の不足は発育や成長の妨げになります。このビタミンB2は、摂取することにより、糖質、脂質、たんぱく質などを体内でエネルギーに変える、重要な役割を果たします。

ビタミンE:強い抗酸化作用、生活習慣病の予防

うにに含まれているビタミンEには、強い抗酸化作用があり、体内の脂質が酸化するのを防いでくれる働きがあります。その働きによって、体内の細胞膜が酸化することによって起こる老化を防ぐ、エイジングケア効果が期待されます。また、動脈硬化など、老化と関わる生活習慣病を防いでくれる役割もあります。

うにを使った主な料理

刺身や丼として生で食べることが多く、その実の柔らかさから胃への負担も少なく、うには妊婦の方や病人の方の食事にも適しているといえます。また、パスタのソースに使用したり、じゃがいもやきのこなどと一緒にソテーにしたりなどと、料理の種類は様々です。様々な食材の相性がよく、食べ方もいろいろあるのが嬉しい食材ですよね。

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