土用の丑の日に食べるうなぎは疲労回復やアンチエイジング効果もアリ

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スタミナ食な上にお肌も綺麗に。うなぎの優れた栄養素とは

日本では昔から土用の丑の日にはうなぎを食べる習慣があり、香ばしい蒲焼に甘辛いたれをつけたメニューは食欲もそそられるものでしょう。スタミナ食として知られているので、夏バテや疲れを感じたとき、精力をつけたい時に食べる人も多いのではないでしょうか。スタミナがつくだけでなく、実は老化防止や美肌のためにも非常に良い食材なのです。

アスパラギン酸:疲労回復、利尿作用、代謝促進、美肌効果

うなぎに含まれるアスパラギン酸は、体内のエネルギーを生成するために大切な成分です。疲労回復効果があるので、夏バテ気味の時や風邪の時などに摂取すると良いでしょう。また体内のアンモニアを排出して、肝臓の負担を減らす働きもします。代謝も活発になるの肌細胞のターンオーバーの促進にもなり、綺麗なお肌へと導いてくれるでしょう。

DHA:悪玉コレステロールの抑制、記憶力の向上

うなぎには、DHAが含まれています。DHAとは、ドコサへキサエン酸と呼ばれる成分で、体内の悪玉コレステロールを減少させる働きがあります。またDHAは、頭が良くなる成分としてよく知られているでしょう。記憶力を向上させる作用もあり、老人痴ほう症の予防対策にもDHAを摂取すると良いとされます。そのほかにも運動能力も高める作用があります。

ビタミンD:骨や歯の強化

うなぎにはビタミンDが豊富に含まれています。ビタミンDは骨や歯にカルシウムを取りこむ働きをします。カルシウムと共に摂取することで、体内への吸収率が高まります。年を取ると骨がもろくなり、骨粗しょう症に悩む高齢者も増えてきますが、骨粗しょう症の予防対策としてもビタミンDを摂取すると良いでしょう。

ビタミンE:ホルモンバランスの調整、抗酸化作用、老化防止

うなぎに含まれるビタミンEには抗酸化作用があります。血液や肌細胞は活性化酸素により老化が進み、その結果肌にトラブルが起きたり血がドロドロになって循環が悪くなります。けれどもビタミンEを取ることで、肌細胞も血管も若返るのです。またビタミンEはホルモンバランスを整えて分泌を正常化する働きもあり、生殖機能も活動的になるでしょう。

ビタミンA:目の網膜の強化、皮膚や粘膜を丈夫にする、風邪の予防

うなぎにはビタミンAが非常に多く含まれています。夜に視力が落ちるとり目という病気がありますが、ビタミンAは目の網膜を強化する作用があるので、このとり目の予防にもなります。また皮膚や粘膜に潤いを与えて肌荒れを防いだり、細菌感染しにくくなるので風邪の予防にも良いでしょう。消化器官や呼吸器の機能を整える働きもしています。

うなぎを使った主な料理

うなぎを使った料理として代表的なものに、うな丼があります。温かいごはんの上に蒲焼にしたものを乗せて、甘辛いたれを乗せて食べる料理は、日本人にとって昔から親しまれてきたメニューでしょう。そのほかにも、お寿司にしたり、卵や野菜と煮たり、佃煮などとして食べることもあります。土用の丑の日に食べる習慣があり、スタミナ食としても人気が高いでしょう。

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