インドの伝統医学が発祥!「トリファラ」でデトックスや整腸の作用

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「トリファラ」というハーブを知っている人はまだあまりいないでしょう。インドの伝承医学アーユルヴェーダで食欲と消化力を高める天然の整腸剤として知られており、デトックス効果が非常に強いのです。ダイエットにも効果があるという「トリファラ」についてまとめました。

「トリファラ」とは

インドでは、気候の激しさから整腸を非常に大切に考えています。腸が整っていれば、お腹がきれいになり、消化吸収力が高まり、全身に力がみなぎるからでしょう。そこでよく使用されているのがアーマラキー(アムラ)、ハリータキー(ヒルダ)、さらにビヒータキー(ベハダ)と呼ばれる3つのフルーツを乾燥させて作られた「トリファラ」です。

アーマラキーは特に髪に良いとされ、コシやハリ、ボリュームをつけてくれます。またビタミンCがオレンジの20倍と非常に豊富です。糖尿病予防にも使われています。ハリータキーは腸の筋肉を強化すると言われ、最も薬効の高い植物です。アーユルヴェーダではこれだけで多くの病気を治すと伝えられています。ビヒータキーは腸壁などの粘液を調整する作用があり、正常な消化吸収のために大切な成分です。これらは現在でも野生のものがほとんどで、農薬などの心配が少ないハーブです。

トリファラの効能・効果

アーユルヴェーダ医学では、病気の80%は消化吸収が正常におこなわれていないことによるものだと考えられています。そのため、トリファラでデトックスし消化を強化することが健康への秘訣となります。

消化を促進する

トリファラは排泄のプロセスをサポートする作用があり、スムーズな消化、栄養分の吸収、毒素や不要物質の体外排出までを助けてくれます。

便通作用(デトックス)

トリファラには便秘解消効果があります。体内に溜まった毒素の排出を促す作用がありますが強いものではないので、穏やかな効き目で腹痛を起こすことがありません。

ニコチン・タール解毒作用

トリファラには古い粘液を剥がし排泄する作用があります。ニコチンやタールは肺の粘膜などについていますが、トリファラにはそれらを中和し、排泄させる作用があると考えられています。

疲れ目を癒す効果

夜寝る前にトリファラ粉を水に溶かし、翌朝上澄みで洗眼すると、疲れが取れると言われています。アーユルヴェーダでは朝が一番毒素が体内に溜まっているという考え方から朝おこなうのですが、朝作っておいて夜使用しても充分効果があるようです。

ダイエット効果

腸は栄養分を取り入れるための重要な器官であり、その働きを正常な状態に整えることは、健康や美容上非常に重要なことです。トリファラによる整腸効果で腸が快適な状態に整えられると余分な脂肪の吸収が減り、ダイエットにも効果が期待できます。

トリファラを効率的に摂るには

現在日本で手に入れるには、インドの商品を扱っている通販や海外通販を利用するのが簡単です。ただし味は酸味、苦み、渋みがあるため、粉状のものは料理にほんの少し入れると良いでしょう。

サプリメントになっているものは、必ず摂取量を守るようにして下さい。特にインド産のサプリは効果が強いと言われ、過剰摂取は下痢などの症状を引き起こすことがあります。また、エネルギーを下に誘導する作用があると言われているので、妊娠中は避けるようにして下さいね。

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