鶏もも肉が疲労回復と貧血予防に必須な理由とは?

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いろんな料理で使いたい!鶏もも肉の栄養素と食べ方

同量の鶏の胸肉と比べると、タンパク質が少なく代わりに脂質が多いのがもも肉の特徴です。しかし脂質が多く含まれる皮を除くと、高タンパク低脂肪になります。またこの部位には鶏肉の中でも特に多くの鉄分が含まれており、疲労を回復したり、健康な血液を作ることを補助してくれます。鶏肉の中でも特に調理しやすいこの部位は多彩な調理方法を持ち合わせていますが、単品で料理するなら唐揚げや骨付きのローストチキンが定番です。

鉄:ヘモグロビンの生成、代謝の補助

血液に酸素を運ぶために必須となる赤血球中のヘモグロビンは、鉄分で構成されています。鉄分が不足していると、体内に十分酸素を送れなくなり、頭痛やめまいを起こしてしまいます。また、鉄には他にも様々な酵素を構成、あるいは活性化させてiるので、体内のあらゆる代謝を補助する役割を果たしています。もも肉は鶏肉でも特に鉄分の多い部位で、100gにつき0.4mgの鉄分(一食あたり3.4mg必要)が含まれています。

ナイアシン:エネルギー生産の補助、神経と心の安定

ナイアシンは体内で酸化還元補酵素として働き、体内の糖質をエネルギーに変える働きを持っています。これは、血糖値などにかかわるホルモンの合成に、ナイアシンが関わっているからです。また、鬱に関連する神経伝達物質であるセロトニンの合成にもかかわっており、摂取することで鬱や統合失調症を防ぐ効果もあります。鶏もも肉には、100gにつき5mg相当のナイアシン(一食あたり3.48mg相当が必要)が含まれています。

パントテン酸:動脈硬化の予防、ストレスの緩和

ストレスがたまると体内で副腎皮質ホルモンが分泌されてストレスを和らげる働きをしますが、パントテン酸はこのホルモンの働きを促進させる効果を持っています。また、善玉これ捨てれ捨てロールの合成を促進させて動脈硬化を抑制させる働きも持っています。鶏もも肉には、100gにつき1.68mgのパントテン酸(一食あたり1.5mgが必要)が含まれています。

ビタミンK:血液の凝固の補助、骨の健康の維持

出血時に血液が体外へ流れないために凝固するとき、トロンビンという酵素が必要になるのですが、このトロンビンが体内で形成される際に必須となるのがビタミンKです。またビタミンKは、骨にカルシウムを取り込むタンパク質の活性化にも関わっています。鶏もも肉には、100Gにつき53μgのビタミンK(一食あたり17μgが必要)が含まれています。

セレン:がんの予防、活性酸素の除去

セレンには強い抗酸化作用によって、がんの発生、転移を防ぐ効果があります。特に効き目があると言われているのが肺がん、大腸がん、前立腺がんです。また、体内に発生した余分な活性酸素を除去する働きも持ち合わせています。鶏もも肉には、100gにつき14μgのセレン(一食あたり8.3μgが必要)が含まれています。

もも肉を使った主な料理

上述のように、定番料理として空揚げ、ローストチキンといった料理があるh化、タルタルソースと南蛮酢で味付けしたチキン南蛮、しょうゆやみりんなどを加えて焼いて作る照り焼きなども鶏もも肉を食材にして作ることができます。焼く、揚げる、蒸すなど様々な調理方法があることに加え、照り焼きなどに示されるように数多くの調味料と相性がいいのもこの食材の強みです。

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