みかんとはちょっと違う!掛け合わせみかん『タンゼロ』の恐るべき栄養素

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冬に恋しくなる果物といったら、みかん!このみかん類とグレープフルーツ類(文旦類)を掛け合わせてできた柑橘類の総称が『タンゼロ』です。ビタミン類などの栄養素がたっぷりつまったタンゼロは、風邪をひきやすい季節にはぴったりの果物。特に有名なのは、“セミノール”と呼ばれるネーブルのような味わいの品種です。

ビタミンCで免疫力アップ

かんきつ類であるタンゼロには、『ビタミンC』がたっぷり。美肌づくりには欠かせない栄養素としても知られていますよね。また、血液中の白血球のはたらきを助けるビタミンCは、体に侵入したウィルスなどの外敵から身を守るためには必要不可欠な成分。例えば、風邪をひきやすい人は、血液中のビタミンCの量が少ないことも分かっているのです。

DNA配列を左右する重役『葉酸』

『葉酸』も、タンゼロに含まれている栄養素のひとつです。DNAの配列を正常化させる葉酸は、妊婦への摂取が推奨されているほど。また、細胞の再生を促す効果も期待できるので、特に細胞の入れ替わりの早い皮膚や粘膜、髪の毛などにダメージを受けている人は、改善のためにも意識して摂取しましょう。

ひどいつわりはビタミンB12』を飲んで改善

つわりで悩む妊婦さんは、多いと聞きます。そんな辛いつわりを軽減してくれるのが、タンゼロにも含まれている『ビタミンB6』です。たんぱく質をエネルギーに変える時や、筋肉や血液をつくる時に使われるビタミンB6は、たんぱく質を多く摂る人ほどたくさん摂取しなければいけない成分。皮膚や粘膜、髪などの健康維持にも貢献しています。

パントテン酸でストレス緩和

体の中で、ナイアシンやビタミンB2と結び付き、ストレス緩和作用をもたらす『パントテン酸:』もタンゼロに含まれている成分です。また、血液中のコレステロール値を抑制させる効果も期待できるので、悪玉コレステロールが原因となって起こる動脈硬化も未然に防ぐはたらきも。結果、パントテン酸を摂取するだけで、血液の流れもサラサラになり、脳梗塞や心筋梗塞などの危険な症状を回避することができるのです。

スマホ老眼も改善できる?『ベータクリプトサンチン』

タンゼロには、『ベータクリプトさんチン』と呼ばれる抗酸化作用を持つ物質が含まれています。この成分は、特に目に良い影響を与える成分。網膜の酸化(老化)を防ぐので、白内障や視力低下の予防もできますし、涙の量を増やす作用もあるので、辛いドライアイともサヨナラできます。また、目の中の毛様筋の疲れを取るはたらきもあるので、パソコンやスマートフォンで目を酷使しがちな人なら、摂取して早めの改善を目指しましょう。

やっぱりおすすめはサラダ!

かんきつ類のひとつであるタンゼロは、そのまま食べるのがおすすめ。また、フレッシュジュースの材料やゼリーに加工すれば、小さいお子様からお年寄りまで、その味わいをたのしめますよね。また、レモンのように揚げ物にサッと振りかけたり、紅茶に入れるのもアリです。さらに鶏肉や豚肉を煮るとき一緒に煮れば、お肉を柔らかくさっぱりと仕上げることができます。

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