歯触りの良いタコは、疲労回復やアンチエイジング、冷え性にも良い食材です

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運動後や疲れ気味のときにもおすすめ。タコの優れた栄養素

お寿司や煮だこ、天ぷらなど、さまざまな料理に使われているタコは、そのままわさび醤油をつけるだけでも美味しく、味も浸みこみやすいので調理もしやすい食材です。あっさりとヘルシーで、生でも加熱してもまた違う味わいを楽しむことができるでしょう。タウリンやビタミンB2が豊富なので、スポーツ後の疲労緩和にも適しています。美肌やアンチエイジング、神経の安定など、さまざまな効力がある優れた魚といえるでしょう。

ベタイン:肝機能の強化、髪や皮膚の保湿、乳酸の分解

タコにはベタインというアミノ酸系の成分が含まれています。この成分は髪の毛や皮膚が健やかに保つために大切な保湿成分でもあります。また肝機能を強化する働きがあり、乳酸の代謝にも作用します。運動後にはベタインを摂取することで、体に蓄積した乳酸を分解することができて筋肉疲労の緩和にも良いでしょう。

ビタミンE:抗酸化作用、冷え性の予防、血行促進、ホルモンバランスの調節

タコにはビタミンEも多く含まれています。ビタミンEは血行を良くする働きがあるので、血液がサラサラになると共に冷え性の予防にもなるでしょう。また強い抗酸化作用があり、老化防止に良い成分とされています。ホルモンバランスを調節し、生殖器官の機能を正常化させるので、女性の更年期障害や生理不順の改善や男性の生殖器の強化にも良い成分です。

ナイアシン:血行促進、食欲増進、精神の安定

タコに含まれるナイアシンは、血行を促進して血の流れをスムーズに行う作用があります。また脳の働きを活性化させたり精神を安定させる働きもあるとされています。そのほかにもアルコールを分解する働きをするので、二日酔いの緩和にも良い成分でしょう。食欲を増進させる効果や肌荒れ防止効果もあります。

ビタミンB2:細胞の再生、抗酸化作用

タコに含まれるビタミンB2は、抗酸化作用があり体内の活性化酸素を抑制する働きがあります。その結果、肌や血管の老化を防ぎ、免疫力も向上します。また細胞のターンオーバーを促進させる作用があるので、美肌のためにも欠かせない成分だといえるでしょう。健康な髪の毛や肌を作る為に大切な成分です。ビタミンB2は加熱すると効力が弱まるので、生で摂取するのが良いでしょう。

タウリン:疲労回復、肝機能強化、神経の安定

タコはタウリンが豊富な食品としても知られています。タウリンは肝機能を強化して老廃物を排泄したり、また疲労回復効果もあるとされています。運動をした後などにも摂取すると良いでしょう。そのほかにも、神経系に作用して精神の状態を安定させる働きもあります。体や筋肉、細胞などの状態を正常に戻すために大切な成分です。

タコを使った主な料理

タコはそのままで刺身やお寿司、サラダや酢の物として食べることができます。また加熱した料理には、煮だこやてんぷら、ごはんと混ぜて炒めたり、素揚げにしたスナック菓子なども見られます。神戸の明石の名物である明石焼きの中に入っている具材としても、よく知られているでしょう。そのほかにも佃煮やお吸い物などに使われることもあります。

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