疲労回復、便秘解消にすももが効果があった!?すももに含まれる5つの栄養素とその効果

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すももが疲労回復と便秘解消のカギを握っていることを知っていましたか?実は、すももの主成分「ぺクチン」には、腸内環境をよくする働きがあり、便秘を解消する効果があるのです。また、すももにたっぷり含まれる「クエン酸」には、疲労回復効果が。すももはデザートとして生で食されることもよくありますが、程よい酸味をより楽しむために、ジュースにするなど、幅広い方法で摂ることができるのも人気の理由です。

すももの5つの栄養素と効果

ペクチン

■便秘・下痢の解消

腸内の乳酸菌を増やしたり、腸の運動を促進する働きがあり、腸内に溜まった老廃物を体外へ排泄をする効果があります。これにより、便秘や下痢が解消されるのです。また、有害物質が排泄されるため、疲労回復効果も期待できるでしょう。

■コレステロール値を下げる

さまざまな病気の原因となるコレステロールの吸収を防ぎ、コレステロールの値を下げる効果を持っています。

クエン酸

すももにはさまざまな”酸”が含まれていますが、中でも”クエン酸”が特に多く含まれています。

■疲労回復

運動やストレスなどにより作られる、疲労の原因”乳酸菌”。クエン酸には、この乳酸菌の生産を抑制したり、分解する働きがあります。そのため、体内に乳酸菌が溜まりにくく、疲労回復効果が期待できます。また、糖質や脂質のエネルギー変換にも関わっています。そのため、クエン酸を摂取していれば、素早いエネルギーチャージがおこなわれ、疲れにくくなります。疲労を感じやすい方は積極的に摂るといいでしょう。

■血行促進

血液の流れを改善し、血行を促進する効果を持っています。血行不良が原因でおこる冷え性などの改善にも役立つとされています。

リンゴ酸

すももには、さまざまな”酸”が含まれていますが、”クエン酸”に次いで”リンゴ酸”が多く含まれています。また、クエン酸とリンゴ酸を一緒に摂ると、殺菌作用や胃腸の活性化作用の効果が期待できます。

■疲労回復

すももに含まれるクエン酸には、疲労を回復する働きがありますが、リンゴ酸は、そのクエン酸の働きを補助する役割をしています。クエン酸と一緒に働くことで、肉体疲労を軽減するなどの効果が期待できます。

■自然治癒力を高める

クエン酸には血流を改善する作用があり、リンゴ酸はそのクエン酸の作用を補助しています。これにより、血行の状態がよくなり、自然治癒力が上昇するといわれています。

ビタミンA

すももには1個当たり、9.1μg(一食につき221μg相当の摂取が必要)のビタミンAが含まれています。

■視覚機能の向上

人が”明暗”や”色彩”を認識できるのは、目の網膜にある”ロドプシン”という物質のおかげなのですが、この主成分がビタミンAなのです。つまり、ビタミンAをしっかり摂ることで、視覚機能が高まるのです。

■皮膚や粘膜の形成

皮膚や胃腸などを覆う粘膜の形成にも深く係わっています。

カリウム

すもも1個に、約195mgのカリウムが含まれています。一食当たりのカリウムの必要量は833mgなので、すもも1個で約1/4のカリウムが摂取できることになります。

■高血圧の予防

高血圧の原因となる余分なナトリウムを、体外へ排出する作用があり、血圧を下げる効果が期待できます。カリウムは、ナトリウムとの比率により細胞内外液の浸透圧を調節する働きがあり、細胞が過剰に水分を取り入れて、高血圧を招くのを防いでくれるのです。

■筋肉をしなやかに保つ

筋肉の弛緩を調節する作用を持っており、健康な筋肉を保つことができます。

すももの料理方法

すももは、生で食べてもほどよい酸味がありとても美味いです。また、ジャムやシャーベットなどにすると、さまざまな料理に使えるので、料理のバリエーションが増えるでしょう。ちなみに、皮はすももによって酸味が強いものがありますが、酸味を楽しみたいのであれば皮は取り除かずに一緒に食べるとよいでしょう。また、スーパーなどで、すももを選ぶ際は、左右対称で傷がなく、甘い香りのするものを選ぶのが無難です。

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