根菜スープは冷えを感じた時に!生姜を足してパワーアップ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

47_オニオンスープ_re

野菜の特性を知って、体を温めるスープを作ろう

冷えを感じた時に体を内側から温めてくれるのが、根菜スープです。根菜は体を温める食材として今注目の食材です。根菜は血行を促すビタミンEや美容効果も高いビタミンC、鉄分などのミネラルが多く、代謝がアップするので体の中から温まることができます。

逆に体を冷やしてしまうのが夏野菜。水分の多いトマトやキュウリといった水分の多い野菜は水分を体内に吸収してしまい、体の熱を下げてしまいます。根菜は水分が少ないので体の熱を下げません。

乾燥または加熱したしょうがで血行を促進

しょうがには体を温める作用がありますが、使い方によっては早く体が冷えてくることがあります。しょうがにはジンゲロンとショウガオールという二つの成分があり、これらが体を温めてくれます。ジンゲロンは乾燥または長時間加熱したしょうがに多く含まれます。血行が良くなり体が温まるので代謝が高まります。また、ショウガオールには血管を収縮させる働きを抑える効果があるので、血管を拡張して血液の流れを良くし、体全体を温めてくれる効果があります。生のしょうがにも温める作用はありますが、実験によると1時間程度のようです。

漢方では生のしょうがは体の表面を温めるとされ、風邪の引き始めはまだ病気が表面にあるという考え方から、こちらを使用します。逆に、手足が冷えている時は内臓が冷える前兆と考え、乾燥したしょうがで体を芯から温めます。

しょうがと一緒にとりたい!体を温めるビタミン

体を温めるビタミンはビタミンCとビタミンEが有名です。ビタミンEには血行を良くする働きがあり、ビタミンCには鉄分の吸収を促進する働きがあり、どちらも冷え症に効果があると言われています。特に女性に多い鉄欠乏性貧血は、鉄不足による体の冷えが原因とされています。ビタミンEを多く含む、カボチャや大根菜、とうがらしやビタミンCを多く含むブロッコリーやかぶなどを一緒に摂るといいでしょう。

加熱してもビタミンCが壊れないレンコンもおすすめ

レンコンは栄養豊富で美肌効果もある根菜で、古くから薬用としても食べられてきました。主な栄養素はでんぷんで、でんぷんは体内でエネルギーとなって体を温めます。熱に弱いビタミンCも多く含んでいますが、でんぷんが多いため、加熱後も多くのビタミンCが残るのが魅力的です。体を温めたいときは必ず入れたい野菜です。

薬味で温めパワーを高めよう

しょうがをはじめとした薬味のほとんどが体を温める効果があります。スープの仕上げに刻みネギや唐辛子、またはカレースープにすると飲んでいる間に体から汗がでてきて温まります。いつものスープに最後にひと工夫するだけでも体を温める効果を発揮します。

ただし、唐辛子は熱帯地方で摂れるところから、大量に摂取すると発汗して体温を下げる働きをします。辛い物好きの方も、冬は控えめに摂るようにして下さい。

簡単レシピで体をぽっかぽかに!

根菜豆乳スープ

  1. 人参、レンコン、ごぼうなどの根菜をカットする
  2. 鍋に油を敷いて鶏肉を炒める
  3. 塩コショウをしたら水、スープの素、野菜を入れて煮込む
  4. 火が通った豆乳とショウガを加えてひと煮立ちする

豆乳でまろやかな根菜スープは朝によさそうですね。

豆乳を味噌や醤油、ケチャップにかえるだけでバリエーションがアップします。根菜を切って煮るだけなので簡単にできますから、毎日活用できそうです。野菜は細かく切ったほうが火の通りが早くなるので、さらに時短になりますよ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加