「スコポレチン」で免疫力強化!血管を若返えらせる強力な抗酸化作用あり

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「スコポレチン」はチコリやセイヨウイラクサ、ヨモギなどに含まれる芳香成分です。ノニにも含まれていて、抗酸化作用や血管を広げる作用があります。また抗炎症や抗ヒスタミン作用もあるとされ、現在注目されています。

「スコポレチン」とは

スコポレチンは特にノニに多く含まれていることから有名になりました。ノニとはインドネシアやフィリピン、インド、オーストラリア、ハワイなどの熱帯地方に生えている樹木で、日本では沖縄に生えていて、ヤエヤマアオキと呼ばれています。ノニは健康維持、スタミナ増進などの強壮作用があるとされ、古くから食用にされて来ました。

スコポレチンはクマリンと呼ばれる芳香成分を含んでおり、バニラに似た香りと苦みが特徴です。桜の葉やシナモンにはこのクマリンが含まれています。

スコポレチンの効能・効果

血管の若返り作用

スコポレチンはポリフェノールの一種で、血管を拡張し、柔らかくする作用があります。血管はメタボリックシンドロームが進んでくると硬くなり、動脈硬化の危険性が高くなります。さらに動脈硬化が進むと狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血などを引き起こしやすくなります。日本人の三大死因の原因となっているのです。

最近肌が乾燥して来た、シワが増えた、抜け毛が増えたという場合、血管が詰まっている可能性があります。血管が硬くなると血液が正常に送られなくなり、細胞に酸素や栄養素が充分に届かなくなり、すべての老化につながってしまうのです。

血管は縦に伸ばすと柔らかくなるという性質があるため、毎日伸びをするなど簡単な動作を続けるだけでも効果があります。ですが食生活の乱れやストレスなどで活性酸素が増えると、血管のサビつきがひどくなり、ストレッチのような外的作用だけでは柔軟性を保つことができません。スコポレチンを摂取することで内側からも血管を助けてあげることができるのです。

免疫力を高める作用

スコポレチンには強い抗酸化作用があります。身体の中で細胞の再生や壊れた組織の回復を妨げる活動をしている活性酸素を、抑止する効果が認められています。ですので免疫力などを高めることにつながり、細胞を健康な状態に保つなどの効果がある他に、雑菌や有害物質の活動を抑えるなどの効果が期待出来ます。

免疫力とは病原菌やウイルスの侵入を防いだり体内の悪玉細胞を除去する自己防衛機能、「疫(病気)から免れる機能」のことです。実は私たちの体内ではがん細胞が毎日生まれており、それが発症しないのはこの免疫力のおかげです。現在日本人の死因の第一位は悪性新生物(がん)で、二位の心疾患のほぼ2倍です。つまり現代の日本人は免疫力が非常に低下しているのです。

スコポレチンを効果的に摂る方法

上に書いたように、スコポレチンはノニに多く含まれています。現在日本でノニやノニジュースを求めることは比較的簡単ですので、特に免疫力が弱くすぐ風邪を引いたり寝込みやすい人はノニの摂取が良いのではないでしょうか。ノニにはストレス解消や睡眠の質を高める作用もあるため、全身の強化にはもってこいの食材です。

また、チコリもおすすめです。ほとんど輸入品でしたが、最近は岐阜県で生産されるようになり、手に入りやすくなりました。独特のほろ苦さがある大人の味ですが、サラダにしたり上に色々乗せたり。炒めると苦みが弱まるので、炒め物にしても美味しいですよ。

また、ヨモギにもスコポレチンが豊富です。お好み焼きに入れたり天ぷらにしたりと、ヨモギ餅以外にも料理法はたくさん。春はたくさんヨモギを食べて、健康維持に役立てて下さいね。

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