ビタミンCとクエン酸で元気をチャージ!甘酸っぱいシトラスは精神安定にも効果あり

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「シトラス」と聞くと、甘酸っぱいイメージがありませんか?シトラスは厳密に言うとミカン科ミカン属の果実のことですが、広義にはいわゆるかんきつ類のこと。爽やかな香りと味が人気ですが、精神にもとても良い作用があるんです。

「シトラス」とは

シトラスはミカン科ミカン属の果実類で、インド、ミャンマー、中国が原産と言われています。現在あるかんきつ類のほとんどは品種改良によって出来たもので、自生種はタチバナとシークヮーサのみと言われています。

シトラスと言われるかんきつ類にはオレンジ(バレンシアオレンジ、ネーブルオレンジなど)、グレープフルーツ、ゆず、ダイダイ、カボス、スダチ、レモン、ライム、キンカン、夏ミカン、はっさく、デコポン、タンゴール(伊予柑、清見、はるみなど)、ブンタン、温州ミカン、ポンカン、カラタチなどがあります。日本人にはおなじみですね。豊富なビタミンCやクエン酸、β-クリプトキサンチン、チラミンなどを含んでいます。

シトラスの効能・効果

脂肪分解作用

シトラスに含まれるシネフリンには脂肪分解酵素リパーゼを活性化させることで細胞脂肪を刺激し、体脂肪を燃えやすい脂肪酸に変化させる作用があります。またシネフリンには食欲を抑える働きもあるため、ダイエット効果もあるとされています。

抗酸化作用

シトラスは豊富なビタミンCを含んでいます。ビタミンCはビタミンEの100倍抗酸化作用があるとされ、体を錆びつかせる活性酸素を除去してくれます。そのため動脈硬化をはじめとする生活習慣病の予防や改善効果があります。

美容効果

ビタミンCには色々な効能がありますが、特に美白・美肌効果が知られています。ビタミンCはアミノ酸のチロシンが紫外線を浴びてメラニンに変化するのを阻止する作用があるため、シミを防ぎ透明感のある肌を作ります。またコラーゲンの生成を助け、シワやたるみを防ぐ作用もあります。

風邪の予防

ビタミンCを大量に摂って風邪の治療にすることは、アメリカでは広くおこなわれている方法です。シトラスにはそのビタミンCのほか、クエン酸も豊富です。クエン酸は疲労回復効果やエネルギー生成作用があり、病気の時の体力温存にもシトラスは有効です。

精神安定

シトラスにはリモネンという成分が含まれています。この成分は精神を鎮静させ、精神の疲労を緩和する作用があり、落ち込みや無気力、不安感などを改善してくれます。またリラックス効果が高いところから、不眠症対策やPMS(月経前症候群)の精神の不調にも有効です。

シトラスを効果的に摂るには

シトラス系の果物は、一年中手に入ります。ビタミンCを殺さぬよう、そのままで食べるのが一番です。ワインに漬け込んだりドレッシングに混ぜたり、といった使い方もできます。

香りを楽しむなら、エッセンシャルオイルもおすすめです。シトラス系のオイルにはメリッサ(レモンバーム)、シトロネラ、タンジェリン、マンダリン、グレープフルーツ、ベルガモット、レモングラスなどがあります。効能はそれぞれですが、リフレッシュ効果や精神安定、アンチエイジング効果はどのシトラス系にもありますから、好きな香りを探してみてはいかがでしょうか。

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