春菊はミネラルやビタミン類が豊富で血圧から成人病まで効果あり

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春菊に含まれる栄養素で老化を防ぎ若々しく暮らす

春菊にはミネラル分のマグネシウムやリン・鉄・カリウム、ビタミンB群・C・E・食物繊維など沢山の栄養素がふくまれています。免疫力を高めたり、肌の老化を防ぎ、腸内環境の調子を整え、血行を良くする効果や神経をリラックスさせることもできます。葉はやわらかく生でも食べることが出来ますが、茹でたほうが栄養素が倍以上に増えます。

カロテン:体内でビタミンAになる

春菊のカロテンはほうれん草や小松菜に含まれるよりも多く、抗酸化作用によって活性酸素の働きを抑制してくれます。そのために動脈硬化を防ぎ血管系の症状が発症するのを予防してくれます。皮膚や粘膜を保護して、外部から病原菌が進入するのを防御して感染をさせないようにします。ビタミンAに変化して、視力を保護する効果もあります。

ビタミンB群:妊婦さんにも必要

春菊に含有されているビタミンB群である葉酸は貧血の予防に良いとされています。B1は食品の糖質からエネルギーを作り出し、疲労の回復や神経系を正常に保ってくれる効果を発揮します。ビタミンB2は脂質からエネルギーを作り、子供の成長を補助してくれます。ビタミンCは免疫力を高めてメラニン色素を減らす成分をもち、ストレスに耐えるホルモンを合成してくれます。

ミネラル:体の基礎をつくる

春菊のミネラル分はマグネシュウム・リン・鉄・カリウムなどです。鉄は骨を作るのに重要であり、また赤血球(ヘモグロビン)の材料として貧血の予防や改善に役立ちます。カリウムは塩分を体の外へ排出してくれるので、血圧が高い人や血管系の症状のリスクを減らしてくれます。また長時間の運動による筋肉の痙攣を防いでくれます。

ペリルアルデイド:内臓を健康に

春菊の強い香り成分であるペリルアルデヒドとa-ビネンは食欲を増してくれたり、胃腸の調子を整える役割を担っています。自律神経系にも効果ををみせ、リラックスさせてくれます。そのほかに、肺やのどの症状をおさえてくれるので、咳や痰をしずめてくれる効果をもっています。クロロフィルという色素成分にはコレステロールを下げて血栓をつくらないようにしてくれます。

食物繊維:肌やお腹の中を綺麗にしてくれる

春菊の食物繊維は腸の蠕動運動を刺激して、便秘になりにくい身体にしてくれます。特に寒い冬は運動不足にもなり、お腹の張りが気になります。女性にはとくに嬉しい効果として、便通を良くしてくれる上に、腸内の異常発酵をも防ぎ、腸内の血液が浄化され貧血を防ぐ効果をあわせもっています。それに付随して、肌の荒れも改善されていきます。

春菊を使った主な料理

春菊を使った料理は、茹でておひたしもおいしいですが、ごまやピーナッツバターなどと合えたものがおすすめです。カロテンは油に溶ける性質のものなので、油で揚げててんぷらや細かく刻んでチャーハンなどに入れてもおいしいです。豆腐で白和えにしたり、味噌汁に浮かべるのも良いでしょう。生でサラダにしてもおいしいですが、鍋にも欠かせない食材です。

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