植物性ステロールとは?コレステロール値を下げて病気知らずに!

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ダイエット効果も!植物性ステロールとは

“コレステロール”という言葉自体は聞いたことがある人も多いでしょうが、”植物性ステロール”となると、初めて聞いた人もいるでしょう。植物性ステロールは、植物油のなたね油や野菜などに含まれている成分です。コレステロールというと、”数値が上がると肥満になる”など、健康に害のあるイメージがあるかもしれませんが、植物性ステロールは、体の酸化を防いだり脂肪分を分化して吸収を抑えたりしてくれるなどの効果があるため、ダイエットには最適ともいわれています。

免疫力アップやコレステロール値の低下に最適!植物性ステロールの2つの効果

脂肪分の吸収を抑え『コレステロール値を下げる』

最近は食生活が乱れやすい傾向にあり、過食や、揚げ物の過剰摂取によって、コレステロール値が高い人が増えています。しかし、改善しようと思っても、簡単に改善できるものではありません。植物性ステロールは、脂肪分の吸収を抑え、老廃物に分解して体外に出す作用があることから、コレステロール値を下げる効果が期待できます。コレステロール値が高い人は、植物性ステロールを意識的に摂り入れるように心がけましょう。

『免疫力アップ』で病気を予防!

植物性ステロールは免疫力をアップする効果があります。免疫力が低下すると、病気にかかりやすくなり、一度低下してしまうと、なかなか戻すことが難しいともいわれています。また、逆に病気にかかることで免疫力が低下することから、負のスパイラルに陥る恐れもあります。植物性ステロールは、私たちの毎日の健康をサポートしてくれる重要な成分といえるでしょう。

植物性ステロールを多く含む食品とは?なたね油、トウモロコシなど・・・

なたね油

植物性ステロールは、主に油に配合されていますが、中でもなたね油に多く配合されています。油と言えば、サラダ油やオリーブオイルが主流なので、あまり馴染みがある油ではなく、使ったことがない人もいるかもしれません。なたね油は、特殊な油ではなく、サラダ油やオリーブオイルなどと同様に、炒め物や揚げ物など、油料理全般に使えます。また、なたね油は生でも摂取できるので、サラダのドレッシングに使う人も多いようです。植物性ステロールが不足しがちな人は、今使っている油をなたね油に置き換えることから始めてみましょう。

トウモロコシ

植物性ステロールは、意外にもトウモロコシに含まれています。トウモロコシは蒸してそのまま食べることもできますし、醤油を塗って焼けば、お祭りで売っている”焼きトウモロコシ”が簡単にできます。また、トウモロコシはスープ、チャーハン、炒め物、炊込みご飯に入れても相性抜群。トウモロコシの甘味が料理を一層美味しくしてくれます。最近は1年中トウモロコシが手に入りますが、特に旬である6~9月は、甘くて美味しいトウモロコシが安価でスーパーに並ぶので、是非積極的に毎日の料理に摂り入れるようにしましょう。

また、なたね油を使用して作ったポップコーンも販売されており、”お菓子を食べながら健康的な体になれる!”と非常に注目されています。なお、最近では、ヨーグルトやドレッシングなどに配合されていることも多く、知らない間に摂取している人も多いかもしれません。

なたね油500ml!?植物性ステロールの1日の摂取量とは?

個人差はありますが、コレステロール値を下げたいと思っている場合には、植物性ステロールの摂取量は1日当たり1000mgといわれています。しかしながら、植物性ステロールを豊富に含むなたね油でも100mlあたり約200mgしか含まれていないため、1日の摂取量1000mgをみなすには、なんと、なたね油を500mlも摂らなくてはいけないのです。

油を500mlも摂るのは、油の摂りすぎで健康に良くありませし、現実的にも厳しいでしょう。植物性ステロールは食事からも摂取しつつ、不足分はサプリメントで補うことを推奨します。

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