夏野菜で乗り切れ!栄養たっぷりピリ辛シシトウガラシ

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辛味だけじゃない?シシトウガラシの魅惑の栄養素

夏に旬を迎えるシシトウガラシですが、古くは江戸時代から夏場の台所で食べられている緑黄色野菜の一つです。トウガラシといえば、香辛料として使われる真っ赤で辛いイメージを持たれている方も多いでしょうが、こちらは野菜として食べられるよう辛味を控えた品種ですので、辛いのが苦手な方でも旬の時期には栄養価が高いので、ぜひチャレンジをおすすめします。

カプサイシン:辛味、脂肪代謝の促進

辛味の元になるカプサイシンですが、シシトウガラシに含まれるカプサイシンには辛いだけではなく皮下脂肪の代謝や疲労回復を促し、肥満を改善効果があります。旬の夏場は薄着で人目の気になる季節。カプサイシンの辛味と脂肪代謝の効果に期待をして、健康的に汗をかいてダイエットにも利用してみましょう。

クロロフィル:コレステロールの低下

卵をたっぷり使った料理や、調味料などに多く含まれるコレステロール。シシトウガラシに含まれるクロロフィルには、胃腸内の殺菌やコレステロールを減らす効果があります。コレステロール値の気になる方は、日頃お使いの健康調味料に加え、旬の時期には食材のローテーションに加えたい野菜の一つです。

食物繊維:整腸、便秘の解消

シシトウガラシには整腸、便秘の解消に役立つ食物繊維が含まれています。腸内を繊維が掃除し、余計なものを排出してくれるため、大事な栄養素の一つですね。ただし、旬の夏場はオフィスや電車など外と中との温度差で体調を崩し、体を冷やす方も多いので、いくら便秘に悩んでいても過剰摂取は下痢を引き起こすことがあるため禁物です。

ビタミンC:免疫機能の補助、疲労回復

夏と夏バテは切り離しにくいもの!夏バテでぐったりしている時、外と室内の温度差に風邪もあわせてひいてしまう方も少なくありません。そんな時こそ、シシトウガラシに含まれるビタミンCに期待してみましょう。免疫機能を高める効果があるため、風邪などの感染症を防ぎ、根本になる夏のぐったり感も疲労回復効果ですっきりさせてくれます。

カリウム:塩分バランスの調整、利尿作用

からりと揚がったてんぷらなど、油をたくさん使う調理にもシシトウガラシは多く登場しますが、含まれるカリウムには塩分バランスの調整や利尿作用があるため、余分な油はすばやく排出、また、むくみなどの解消にも役立ちます。緑が鮮やかで目にも楽しい食材ですので、てんぷらの主役に添えてみるのはいかがでしょう。

シシトウガラシを使った主な料理

夏が旬のシシトウガラシ。夏野菜をたっぷり使ったカレーや野菜炒めなど定番のものから、レジャーとしてバーベキューに持って行くのも口直しに良さそうですね。からりと揚がったてんぷらなども魅力的ですが、短時間加熱で手早い調理を心がけましょう。そうすることで、色や香り、栄養を低下させることなくおいしく食べることができますよ。

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