シミやそばかすを抑え、便秘解消効果もある日本梨は、女性の美容をサポート

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日本梨のみずみずしい栄養素は、夏場の疲れを癒やす「美容健康ドリンク」

日本梨は、夏の終わりから秋にかけて食べたくなる、たいへん美味しいフルーツですよね。その歴史は古く、早くも弥生時代には種が日本に持ち込まれていたようです。この食材は皮に栄養が多く、買ったものを食べる場合、きれいに農薬を洗い落として皮ごと食べるのがよいようです。ビタミンは特に多くないのですが、シミ・そばかすの生成を抑えたり、便秘に良かったりと、日本女性の美容によい成分がぎっしり詰まっています。

アスパラギン酸:夏場の疲れを癒やす

アスパラギン酸は、発汗で失われるミネラル類を、からだ中に運んでくれ、元気を回復させてくれるほか、疲労物質も分解してくれますから、夏場のからだの疲れを癒やすのにもってこいの成分といえます。またアスパラギン酸は、新陳代謝を上げ、お肌のターンオーバーを促し、なおかつ潤いも守ってくれます。化粧水などに添加される場合もあるようですが、日本梨を食べると、からだの内側からも効果を発揮してくれるでしょう。

アルブチン:美肌効果があり、シミ・そばかす・ニキビ跡を和らげる

アルブチンには解熱作用があり、日本梨は古くから風邪に良いといわれていますが、美白効果もあり、メラニンが必要以上に生成されたり、排出されずに残ることを防いでくれます。ですからシミやそばかすはもちろん、気になるニキビ跡にも効果があり、特にニキビが出来たらすぐアルブチンを採ると、炎症部分(つまりダメージを受けている部分)にメラニンが沢山できていって跡が残ることを予防してくれるようです。

ソルビトール:虫歯を押さえ、便秘にも効果

ソルビトールにはキシリトールに似た作用があり、虫歯菌の増殖を抑えます。ですから、ちょうど食欲の秋がやってくる時期に、食いしん坊の方の歯の健康をサポートしてくれるかもしれません。また、摂りすぎるとお腹がゆるくなる作用も似ていますから、あまりにも大量に食べるのは控えたほうが無難です。この成分にも解熱効果があり、喉の抗炎症作用もありますから、やはり日本梨は、風邪のときに美味しく食べたい果物のひとつです。

カリウム:疲労感を防止

カリウムは、発汗で失われやすいミネラルであり、からだ中の細胞の活動に不可欠なミネラルでもあるので、夏の終わりや秋ごろに日本梨を食べるのは、大変ふさわしいことといえるかもしれません。要するにカリウムは、夏バテからの回復を助けてくれます。加熱で失われやすいので、ぜひそのままで、もしくはサラダなどの形で食べることをおすすめしたいと思います。

ペントザン:便秘改善効果が高い

日本梨が大変みずみずしくて爽快な味わいでありながら、「シャリッ」とした独特の歯ざわりがあるのは、この食物繊維によるところが大きいようです。女性には便秘持ちの方が少なくありませんが、ペントザンはそのような方に非常にオススメです。逆にからだが冷えている人や、すでにお腹がゆるすぎる体調のときには、取り過ぎないようにも注意しましょう。

日本梨を使った主な料理

ジャム、多種多様なケーキ(チーズケーキに入れても美味しいようです。)、葉野菜サラダ、ポテトサラダやカボチャサラダに加えて。西洋梨と比べるとタルトなどに使われる機会は一般に少ないようですが、日本梨はむしろ、ごまなど和素材との相性がよく、ごま酢和えやごま味噌和えにしても美味しいです。独特のみずみずしい甘さを生かして、サラダのレパートリーも増やしたいですよね。

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