「シベリアニンジン」で運動能力アップ!オリンピックで証明されたその効果

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「シベリアニンジン」とは、日本ではエゾウコギと呼ばれている植物のことです。高麗ニンジン(オタネニンジン)と同じウコギ科ということで同じ効能があるのではないか、という推測のもと研究が始まったそうです。実際には高麗ニンジンとは違う効能が見つかりました。それはどんなものでしょうか。

「シベリアニンジン」とは

シベリアニンジンはその名の通り、ロシアに自生しているウコギ科の低木です。中国や日本の北海道(蝦夷:えぞ)にも自生しており、寒暖の差が60度もあるような土地にのみ生えています。

シベリアニンジンの薬用部分は根皮で、中国では長寿の薬として知られています。また、旧ソビエトの研究によって、高麗ニンジンよりはるかに薬理効果があることが発見されました。特に疲労回復効果や集中力を高める効果がすごく、1980年のモスクワオリンピックで、シベリアニンジンを摂取した旧ソ連の選手の圧倒的な強さは話題となりました。さらに同じ年、イギリスでもシベリアニンジンの研究発表がおこなわれ、世界中から注目を浴びるようになったのです。

シベリアニンジンの効能・効果

免疫力を高める効果

シベリアニンジンの主成分エレウテロサイドEには、脳内モルヒネと呼ばれるβ-エンドルフィンの分泌を促す働きがあります。β-エンドルフィンには免疫機能を司るナチュラルキラー細胞などを活性化させる作用があるため、シベリアニンジンの摂取によって免疫力が高まり、病気予防効果が期待できます。

疲労回復効果

疲労が溜まって来ると、脳内モルヒネのβ-エンドルフィンが分泌され、疲れを取り除こうとします。シベリアニンジンの主成分エレウテロサイドEはβ-エンドルフィンの分泌を促進し、疲労やストレスを軽減する作用があります。長時間苦しい状態が続くと逆にそれが高揚感になる「ランナーズ・ハイ」はこのβ-エンドルフィンによるものです。

生活習慣病を予防する効果

シベリアニンジンには抗酸化作用があり活性酸素を強力に除去します。また、エレウテロサイドEや抗炎症作用のあるイソフラキシジンは血流を良くする働きもあるため、冷え性や肩こり、高血圧、糖尿病などの予防効果があると言われています。

更年期障害の緩和

シベリアニンジンには女性ホルモン様の成分が含まれています。そのため更年期障害、特に骨密度を保つ効果があると考えられています。この作用はカルシウムと併用した場合に顕著に表れます。

シベリアニンジンの危険性

シベリアニンジンは脳内モルヒネと呼ばれるβ-エンドルフィンの分泌を促進します。これは「止められない原因」にもなります。たとえばギャンブルをしている時はβ-エンドルフィンが大量に出ています。また、過剰なストレスを受け続けると、そのつらさから逃れるために感覚を麻痺させたり、その経験自体を記憶から消し去るといった「自己防衛本能」が働きます。これもβ-エンドルフィンの作用です。

こういった作用があるため、一歩間違えると依存症になったり記憶喪失、無感覚や無感動といった問題が起こります。また、「ランナーズ・ハイ」になり痛みを感じなくなってしまい無理を続け、大ケガにつながる危険性もあるのです。

シベリアニンジンの効果的な摂り方

シベリアニンジンの最も簡単な摂取方法はサプリでしょう。日本のメーカーで出していますし、海外通販でも豊富な種類があります。また、お茶にもなっていますし、ホワイトリカーにつけて薬用酒にできるように根をカットしたものもあります。

口コミを見ると、すぐ効果が出た人と1ヶ月飲んでも効果がわからないという人がいるので、最初は少量買ってみて、試してみてはいかがでしょうか。くれぐれも、書かれている摂取量を超えないようにして下さいね。

意識して摂取すると良いでしょう。

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