あなたはにんにく醤油派?しょうが醤油派?刺身別に見てみると

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素材のおいしさを引き立たせる存在

刺身を食べる時に欠かせないのが醤油です。刺身に合う醤油としてはわさび醤油が定番でしょうか。でも、刺身によってはにんにく醤油やしょうが醤油がマッチすることもあります。わさびのツーンとした感じが嫌いという人もいるし、にんにくのニオイは刺身の淡泊な味わいを消すという人もいますから、好みの問題ももちろんあります。

ちなみに、殺菌作用に関してはわさびが一番強力だと言われていますから、夏など魚が傷みやすい時期はわさびが一番理に適っているようです。しょうがは殺菌より魚の臭い消しという意味合いで使われ出したそうです。

あなたはにんにく派?しょうが派?カツオのたたき

高知県の名物で全国的にすっかりおなじみになっているカツオのたたきを、わさび醤油で食べるという方はほとんどいないでしょう。スーパーのお刺身パックにも、わさびではなくしょうがが入っているはずです。上述のとおり、しょうがは魚の生臭さを消すのに最も適しています。青魚や赤身魚、クセのある魚に使われることが多く、その代表がカツオやイワシ、アジなどです。

でも、にんにく醤油で食べたほうがおいしいという方も結構いらっしゃいますし、初めて試したらしょうが醤油より美味しく感じた、という人も多いようです。にんにく醤油とカツオのたたきは、これまで味わったことのないおいしさを生み出せる存在なのかもしれません。

馬刺しにはしょうがとにんにく、どっちが合う?

馬刺しは色々な薬味が合うと言われています。しょうが、にんにく、刻みネギ、一味唐辛子など、多種多様。玉ねぎのスライスや大葉は欠かせない、という人も。本場熊本ではしょうが、にんにく、刻みネギが基本だそうです。ごま油をかけたり味噌をにんにくに混ぜたり、ドレッシングでいただくのもおいしい、と熊本県民の食べ方は実に自由で豪快。私達も色々試してみたいですね。

レバ刺し(鶏)の場合は?

牛と豚のレバ刺しは規制されていますが、鶏レバ刺しは大丈夫。レバ刺しのつけダレでは、塩・しょうゆ・ごま油を使ったタレが定番です。ごま油の風味が味わいを深めてくれそうです。ただ鶏は味が淡泊なので、パンチを効かせるためににんにく醤油で食べる方もいます。にんにく醤油にしょうがを少し混ぜてという食べ方をする場合もあるかもしれません。

薬味というのは、元々はそれぞれに意味がありました。でも現代は世界中の味覚を味わえるようになり、好みも多様化しています。たとえば一時代前はコリアンダー(香菜、パクチー)を嫌う人がほとんどでしたが、今では「パクチーハウス」というレストランがあるほど大ファンがたくさんいます。ですから、一般常識としての取り合わせは知っておくに越したことはありませんが、自分なりの食べ方を探っていくほうが結局は食事を楽しめるのではないでしょうか。

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