最高の肉質『ロース』!美味しさのワケは豊富な栄養素だった?

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牛肉の中でも、最もメジャーな部位『ロース』。肉質がとても良いので、高級食材として扱われ、焼き肉やステーキ、しゃぶしゃぶなどに登場することも多いですよね。ロースは、牛の背中の部分。脂質よりもたんぱく質が多い、比較的ヘルシーなお肉です。疲労回復効果が期待できる亜鉛をはじめ、体に嬉しい効果が期待できる栄養素が含まれています。

豊富な『亜鉛』で病気に負けない体をつくる!

ロースの中に豊富に含まれている栄養素が、『亜鉛』です。亜鉛は、私たちの体のたんぱく質やDNAを合成する必要不可欠な栄養素。また、アルコールを分解する際に使われる酵素など、体内の約300種類もの酵素の生成に関与しています。さらに亜鉛には、新陳代謝や免疫力を高めるはたらきも。例えば、インフルエンザなど感染症の多い冬などは、摂取により、病気に負けない身体づくりが期待できるのです。

『ビタミンB12』で貧血解消!

ロースには、“造血のビタミン”とも呼ばれている『ビタミンB12』が含まれています。ただし、貧血解消の要となる赤血球は、ビタミンB12と“葉酸”のふたつの成分の協力により造られるもの。逆に言えば、どちらかの成分が欠けてしまうと、貧血の症状が起こってしまうのです。

『ナイアシン』に脂肪燃焼効果の期待大!

ビタミンBの仲間である『ナイアシン』もロースに含まれる栄養分のひとつです。体の中の500もの酵素の補酵素として働いているナイアシンは、脂質や糖質の分解や、エネルギーづくりに重要な栄養素。また、皮膚や粘膜の炎症を防ぐ効果が期待できるナイアシンは、不足すると、口内炎や皮膚炎、さらに舌炎などの症状の原因になってしまいます。

『パントテン酸』がビタミンCのはたらきを強力サポート!

摂取するだけで、ストレス緩和の効果が期待できる『パントテン酸』も、ロースに含まれている成分。また美肌づくりに欠かせない栄養素“ビタミンC”のはたらきをサポートしているのも、パントテン酸です。例えば、パントテン酸が不足すると、ビタミンCのはたらきが鈍くなるためコラーゲンの生成がうまくいかず、肌あれの原因になってしまうのです。

骨トラブルの解消には『ビタミンK』の力も必要!

止血効果の高い『ビタミンK』もロースに含まれている栄養分です。また、摂取したカルシウムを骨に定着させるために必要なのは、ビタミンKの力。さらにビタミンKは、骨のカルシウムの流出を食い止めるので、骨粗しょう症などの骨のトラブルで悩んでいる人や、伸び盛りの子ども達には、是非摂取して欲しい栄養素です。

旨みバツグン!ロース肉!!

ロースを使った食べ物と言えば、なんといっても焼き肉ですよね。程よい脂肪分が入り、旨みも抜群。時には贅沢にステーキもいいかも。また、しゃぶしゃぶなどのあっさりとした料理にも最適なロース。ただ、煮込み料理や野菜炒めにすると、肉のうま味を存分に味わえないかも。なるべく肉のうま味を邪魔しないような調理法でいただくことをおすすめします。

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