米胚芽油に隠された健康効果とは?老化予防に疲労回復!?

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お米は、私たちの食卓に欠かせない存在ですが、皆さんは『米胚芽油』という油をご存知でしょうか?玄米から白米に精米される際に”胚芽”が取り除かれるのですが、その胚芽から抽出されるのが米胚芽油です。玄米をよく食べている方の中でも、米胚芽油については知らない、という方もいるかと思います。しかし、この油には私たちが健康に元気に暮らすために、とても重要な成分がたくさん含まれているのです。そこで今回は、米胚芽油の栄養や効果、多く含む食品、1日の摂取量などをご紹介します。

米胚芽油とは?

胚芽米は、本来は取り除くはずの”お米の種子の胚芽”を残すようにして精米された、特別な品種のお米です。精製されていないため、米胚芽油を多く含んでおり、摂取をする上ではこの上ない存在です。玄米と比べても消化されやすい特徴があり、胃腸にも優しいといわれています。何よりも大きな魅力は、”栄養価を損なわずに、白米と同じような美味しさを追求しているところ”。味にこだわる方にもオススメの食品といえるでしょう。

米胚芽油の栄養素と効果

■老化防止

米胚芽油には、トコトリエノールやビタミンEといった”抗酸化作用”を持つ成分が豊富に含まれています。抗酸化作用とは、老化を招くような、さまざまな問題点の原因となる活性酸素を、体内から除去する作用のこと。米胚芽油を摂取することで、その抗酸化作用により、体内の活性酸素が除去され、老化を防ぐ効果を得られるのです。いつまでも若々しくいたい方は、積極的に摂るようにしましょう。

■自律神経のバランスを整える

米胚芽油には、γーオリザノールという成分も含まれています。γーオリザノールは疲労感を軽減するよう、自律神経に働きかけてくれる作用があり、身体の調子が整う効果が期待できます。自律神経は、私たちの臓器や血管など、重要な部分の機能を担っているにも関わらず、自分の意思ではコントロールができない神経です。γーオリザノールは、その自律神経に対して、良く働くよう指示してくれるわけですから、意識的に摂取すべきといえるでしょう。

米胚芽油を多く含む食品

米胚芽油は玄米に多く含まれています。玄米とは、白米に精製される前のお米のことで、白米よりもミネラルやビタミンあるいは食物繊維などが豊富であり、健康食の代表ともいわれています。精米されたお米を習慣的に食べている方は、少し気分を変える感覚で、玄米に変更してみてはいかがでしょうか?玄米に含まれるその他の栄養素も一緒に摂取できますので、健康への効果も期待でき、一石二鳥といえるでしょう。

米胚芽油の1日の摂取量

摂取量の目安は1日14g程度になります。
ただ、食事で摂取するには、”どのくらい摂取したか”を把握するのが難しいとされています。そのため、的確に適した量を摂取するには、油の状態で販売されている商品や、サプリメントを利用するといいでしょう。ただし、米胚芽油は植物油ですので、過剰な摂取は禁物。サプリメントなどで摂る場合は、パッケージなどに記載されている上限量を超えないように注意しましょう。

まとめ

いかがでしたか?老化や疲労は、年を重ねていけばどうしても避けられないことです。しかし、米胚芽油に含まれる成分によって、それを遅らせたり軽くすることも出来るのです。お米を精米する過程で、こんなにも魅力的な胚芽が取られていたと思うと、何だかちょっともったいない気もしますね。米胚芽油は、身体の内側から若々しさが欲しい方、自律神経の乱れを感じている方には、特に注目をして摂取して欲しい油です。米胚芽油を摂るのに一番気軽なのは、玄米を食べることです。白米食べている方は、一度玄米を試してみることをおすすめします。

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