レチノール当量の効果とは?視力低下や眼精疲労予防、美肌効果も?

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油脂性ビタミンの1つ!レチノール当量とは?

レチノールとはビタミンAのことをさします。ビタミンAは、レチノールとβカロチンの2種類にわけられ、水に溶けず油脂に溶ける性質をもった脂溶性ビタミンの1つです。また、レチノール当量とは、レバーや卵などの動物性食品に含まれているレチノールの量と、トマトやニンジンなどの植物性食品に含まれるβカロチンが体内でレチノールに変わる場合の換算量の合計をさします。

視力低下の予防や美肌効果も!レチノール当量の驚くべき効果とは?

レチノールは目の構成成分!『視力低下予防』や『眼精疲労回復』も!

レチノールは網膜で光や色を感じる物質の構成成分となることから、”目のビタミン”といわれるほど、目には必要不可欠な成分です。このことから、視力低下予防、眼精疲労回復効果が期待されています。また、レチノールには粘膜を丈夫にする役割があることから、のどや鼻の粘膜を細菌から守ってくれる作用もあるといわれています。

皮膚の表面に潤いを!『美肌効果』

美肌というとビタミンCをイメージする方が多いと思います。しかし実は、レチノールも美肌効果のあるビタミンの一つで、肌に潤いやハリを与えてくれる効果が期待できます。特に、皮膚の表面に潤いを与えてくれるので、皮膚が乾燥しやすい方におすすめのビタミンです。

レバーがおすすめ!レチノール当量の摂取方法をご紹介!

レチノールを多く含む食品とは?

どんな食品に多くレチノールが多く含まれていると思いますか?最も多いのはレバーで、中でも鶏肉と豚肉のレバーがおすすめです。魚ですとあんこう、うなぎ、ぎんだらで、卵や牛乳などもあげられます。動物性の食品は含有量が多いだけでなく、小腸への吸収率が80~90%と高いのも魅力です。

体内でレチノールが不足すると、必要に応じてβ-カロテンがレチノールに変化することから、β-カロテンを多く含むトマト、人参、ほうれん草などの緑黄色野菜を一緒に摂っておくことを心がけましょう。

安い・簡単・美味しい!レバニラがおすすめ!

レチノールを簡単に取るには、レバニラ炒めがおすすめです。材料は豚レバー、ニラ、もやしの3つだけなので、節約にもピッタリ。作り方も簡単で、食材3つと、にんにく、塩コショウ、醤油、中華だし等を一緒に炒めるだけです。レバーは鉄分も豊富なので貧血になりがちは女性にもおすすめの食材です。

忙しい方はサプリメントで!

レチノールはレバーや牛乳や卵など、私たちが毎日の食事で食べている食材に含まれているため、なるべく食事から取ることを心がけましょう。しかし、忙しい方やレチノールを多く含む食材が苦手な方はサプリメントで取るのも一つの方法です。通常の食生活からの過剰摂取はほとんどありませんが、サプリメントでは摂りすぎになる可能性があるので、パッケージに記載されている量を守って取るようにしましょう。

過剰摂取に要注意!レチノール当量の1日の摂取量とは?

レチノール当量の1日の摂取量は年齢や性別によって異なります。

男性は、18~30歳が550μgRE、50~69歳が500μgRE、70歳以上は450μgREです。

女性は、18~29歳が550μgRE、30~50歳が450μgRE、70歳以上が400μgREです。

レチノール当量の1日の摂取量の上限は3000μgREとされているので、過剰摂取にならないように気をつけましょう。摂りすぎると、吐き気や頭痛、中枢神経への影響もあるので、注意が必要です。

レチノール当量は摂取量にとらわれず、レバーや卵を取ることを心がけて

レチノール当量の単位は”μgRE”と見慣れないものということもあり、摂取量がいまちいピンとこない人もいるでしょう。レチノールを摂取する場合、細かい摂取量にとらわれず、レチノールを多く含む食材を取ることが大切です。

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