レタスは栄養の宝庫!女性ホルモンのバランスを整え、便秘解消効果も

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「レタスって栄養あるの?」そう考える人も多いのではないでしょうか。シャキシャキとしているけれど、ほとんど水分で、サラダの一番下に入れたりお弁当の仕切り代わりにしたりすることも多いですよね。でも実は、栄養素がつまっているのです。

レタスとは

地中海沿岸が原産と言われるレタス。日本や欧米では生食することが殆どですが、中国では生野菜を食べる習慣があまりないせいもあり、炒め物や煮物に多く使われています。90%以上が水分ですが、βカロチンやルテイン、ビタミンKを多く含み、ミネラルも豊富です。日本では知られていませんが、レタスは眠くなる作用があると言われ、韓国では仕事前の職業ドライバーは食べてはいけないのだとか。

レタスの成分と効能

βカロチン

目の健康維持、特に夜盲症予防に効果があることが知られています。また皮膚や粘膜を守り、免疫作用が正常に働く助けとなります。抗酸化作用もあるので悪玉コレステロールを除去し、動脈硬化やがんの予防にも効果が期待されています。

ルテイン

βカロチンと同じくカルテノイドの一種で、「天然のサングラス」と呼ばれ、白内障など目の水晶体の病気に対する効果が期待されています。その他抗酸化作用や美肌効果もあるとされ、実験が進められています。

ビタミンB1

疲労回復のビタミンです。炭水化物の代謝を助けるので、糖質を摂りすぎる現代日本人には必須の栄養素です。

ビタミンB6

ホルモンのバランスを整え、PMS(月経前症候群)やつわりの症状を緩和します。アレルギーにも良いと言われています。脂肪肝や動脈硬化の予防にも役立ちます。

パントテン酸

ビタミンB群の一種で、ストレスを和らげたり動脈硬化予防作用があります。妊娠・授乳中に多く消費されるので、その時期の女性には意識して摂ってほしい成分です。

ビタミンK

脂溶性ビタミンで、出血を止める作用があります。また、カルシウムが骨に固着するのを助けるため、骨の健康にも関わっています。

葉酸

ビタミンB群の一種で、造血を助ける作用があります。貧血、動脈硬化の予防効果もあります。また胎児の正常な発育に重要な役割を果たしており、妊娠初期の女性に必ず摂取してほしい成分です。

ビタミンE

「若返りのビタミン」と呼ばれ、強い抗酸化作用があり、活性酸素の働きを阻止します。アンチエイジング、生活習慣病予防、血流改善、美白、女性ホルモンの代謝改善など、非常に多くの効能があります。

マンガン

酵素を活性化させることから、酸化防止や代謝に深く関わっています。骨や皮膚、インスリンを生成する助けとなります。骨の成長に関わっているので、成長期の子供には欠かせない成分です。不足すると糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病を起こすと言われています。

酵素が正常に働くためのサポートをしています。免疫力を高め、動脈硬化予防効果もあります。鉄分を正常に作用させるためには銅が必要で、不足すると例え鉄分を摂っていても貧血や骨粗しょう症になる危険性があります。

食物繊維

消化酵素では消化されず、老廃物を体外に排出する働きがあります。腸内環境調整、生活習慣病予防などにも優れた効果があります。また胃に長く留まるので空腹感が抑えられますから、ダイエット中は意識して摂りましょう。

ラクチュコピクリン

新鮮なレタスを切った時に出る、白く苦みのある液体で、ポリフェノールの一種です。鎮静作用や催眠促進があり、抗マラリア作用もあります。

レタスの美味しい食べ方

レタスはビタミンCも豊富なので、無駄なく摂るなら生のままが一番。また、炒めても独特な風味が残るので、チャーハンや牛肉・豚肉などの炒め物などに入れると口直しにもなり、おすすめです。レタスの肉巻きも美味しいですよ。レタスをカットし塩をまぶしたら、水分が出なくなるまで揉み、豚バラで巻いただけのシンプルな料理ですが、後を引く絶妙な味です。

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