若返りに疲労回復『レモン』に含まれる豊富な栄養素とは?

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何となく体に良いのは分かっていても、その酸っぱさから敬遠されがちな『レモン』の存在。丸ごと買っても、最後まで使いきれず、捨ててしまう人も多いのではないでしょうか。ただ、レモンは食べるのはもちろん、香りも楽しめる果物。多くの健康効果も期待され、知れば知るほど手放せない食材になりそうなのです。

ビタミンCで老化回避

私たちの体の不調を引き起こす“活性酸素”。ストレスや喫煙、紫外線など、避けることのできない様々な因子から体内に発生し、大きな病気の発生リスクを高めることが分かっています。また、皮膚や髪の毛などのハリも失わせる老化の原因にも。そんな体内に発生する活性酸素を除去するために、積極的に摂取したいのが“抗酸化”作用を持つ物質です。

中でも高い抗酸化力を持つ成分として知られているのが、ビタミンC。レモンに豊富に含まれており、抗酸化力だけでなく、抗ストレス効果、リラックス効果も認められています。

マグネシウムで丈夫な体づくり

ビタミンC同様に、レモンに豊富に含まれているのがマグネシウムです。ひと口にマグネシウムと言っても、その効果を知らない人も多いかもしれませんね。実はマグネシウムは、私達が生きるうえで欠かせない成分。骨の形成などに大きく係っている必須ミネラルの一種です。また、高血圧や不整脈などのリスクを避ける効果も認められています。

疲労回復に欠かせないビタミンB1

ビタミンの宝庫、レモン。特にビタミン類の中でも、疲労回復の効果が期待されているのがビタミンB1ですが、レモン中にも含まれています。さらにビタミンB1には、精神機能を安定させ、さらに維持するはたらきも。例えば、手足のしびれや感覚の麻痺などの症状がある人は、摂取することで症状が緩和することもあるようです。

アミノ酸を作り出すビタミンB6も!

レモンには、ビタミンB6も含まれています。ビタミンB6といえば、たんぱく質に反応し、私たちが生きていく上で欠かせない“アミノ酸”を作りだす成分。また、精神状態を安定させる脳内物質“セロトニン”も作り出しています。特にワケもなくイライラしてしまう人、夜なかなか寝付けない人は積極的に摂取したい成分です。

葉酸で粘膜細胞の病気リスクを下げる

体内の細胞再生や若返りに貢献している“葉酸”もレモンに含まれている栄養分のひとつです。特に細胞の再生回数の多い口腔内や、胃腸においては病気のリスクを下げる効果があるよう。胃腸や口の中の健康が気になる人はもちろん、予防目的のためにも摂取しておきたい成分です。

レモンの使い方あれこれ

強い酸味が気になるレモンですが、丸ごとかじらなくても、その効果は得られます。例えば、水に絞り汁をいれて冷やしておけば、それだけでさわやかなレモン水が出来上がります。酸味を好みに応じて調整できるのも嬉しいですよね。また、ドレッシングに混ぜるだけでも、風味が格段にアップ。また料理だけでなく、お菓子作りに、飲み物に、と非常に利用しやすいのも嬉しいですよね。

1日数回 無理なく摂取しよう!

果物であるレモンに、特に1日の摂取目安量は決められていません。ただ、レモンに含まれるビタミンCは摂取しすぎても、体内から排出されます。できれば、1日に数回に分け、体に無理のない摂取を心がけたいものです。

自分好みのアレンジ可能 酸っぱさを我慢しないで

健康に良さそう、と分かっていても、レモンに全ての含まれる栄養分はそれほど知られていないもの。特に多くのビタミン類やミネラル分が含まれていることに驚いた方も多いのではないでしょうか。得意な方はともかく、丸ごとかじらなくてもレモンの栄養は摂取することができます。それぞれ好みの方法で、摂り入れて健康維持に役立ててくださいね。

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