ティートリーで心も体もリフレッシュ!殺菌作用と精神安定効果

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「ティートリー(Teatree)」「ティーツリー」と呼ばれるエッセンシャルオイルを知っている人は多いでしょう。殺菌作用が強いことで知られ、ヨーロッパでは広く知られたハーブです。

「ティートリー」とは

オーストラリアの東海岸が原産とされています。先住民族アボリジニは数千年の間、ティートリーの葉を用いてケガの治療に使用していました。その後研究が進み、ティートリー油が作られるようになり、第二次世界大戦ではオーストラリア兵の常備薬とされるほどでした。ですがアボリジニが使用していたのは葉で、エキスを濃縮したティートリー油は濃度が高いため、扱いに注意が必要です。

ティートリーの効能・効果

殺菌効果

ティートリーは強力な殺菌力を持っており、昔から傷口の消毒や化膿止めとして使われていました。白血球を活性化して体内に侵入してきた細菌を退治し、治癒力を高めます。またその抗菌作用が呼吸器系にも力を発揮するため、喉の痛みや咳などの症状の緩和、風邪の予防等にも効果が期待出来ます。更に抗感染作用が強く、感染症の再発を予防する力もあります。そのため風邪、インフルエンザ、カンジダ症などの感染症によく効きます。空間の殺菌消毒や浄化をしてくれる作用もあります。

精神安定効果

精神を落ち着かせ、物事を冷静に判断する手助けとなることが知られています。特に精神的に弱っている時の不安感をやわらげたり、自信をつける作用があります。状況判断が必要な時に力を与えてくれると言われています。

皮膚炎の炎症を抑える作用

細菌性や真菌性の皮膚炎に有効と言われています。また炎症を抑え、傷を早く直します。アトピーにも効果があると言われています。また、尿路の殺菌消毒作用が強いため、膀胱炎の症状を緩和させる働きをします。さらに、がん検診などにおけるレントゲン照射に対し、体を保護する力もあると言われています。レントゲンを受ける前に塗布しておくと、照射による深い浸透から守ってくれるのです。

うがいで風邪予防&口臭予防

ティートリーの強い殺菌効果により、コップ1杯のぬるま湯に1滴混ぜてうがいをすると、風邪やインフルエンザの予防になると言われています。喉の痛みや咳を止める効果も期待できます。口内炎や歯肉炎、口臭予防作用もあり、薄めた液を口の中にスプレーすると効果的です。ティートリー1%濃度液でも99.9%殺菌されたという結果が出ています。

ニキビや虫刺されには直接塗布

エッセンシャルオイルは有効成分の濃度が非常に高いため、直接塗布することはできません。ですがラベンダーとティートリーだけは例外的に原液のまま使用することができます。ニキビや虫刺されには、綿棒などでその部分にだけ軽くつけると良いでしょう。

ティートリーは内服用の商品はなく、エッセンシャルオイルまたはティートリーウォーターとして販売されています。ペパーミントほど強烈な香りではありませんが、同様の殺菌効果がありますから、特に冬はルームスプレーにして部屋を常に殺菌しましょう。

なお、毒性は低いとされていますが、皮膚に対するアレルゲンとなる可能性が指摘されています。肌が敏感な人は原液では使用しないようにし、様子を見ながら使うようにして下さい。

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