ラディッシュは、栄養吸収促進と眼精疲労に効果!

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ラディッシュの栄養素は「痩せ型デスクワーカー」にぴったり

ラディッシュ(二十日大根)はカブに似ていますが、カブの栄養はなく、大根の仲間としての栄養価になります。酵素が豊富で、生で食べると一緒に食べたものの消化吸収を助けるほか、眼精疲労にとても効果があります。脂肪の吸収をサポートする酵素も含まれ、ダイエット中に食べたいなら、酵素の働きをよく理解していることが条件となるようです。この食材は、むしろ“痩せすぎ”の方や胃の弱い方の健康維持に向いているようです。

ジアスターゼ:糖の吸収促進

ラディッシュなど大根の仲間に多いジアスターゼは、アミラーゼとも呼ばれ、でんぷんの分解と糖のからだへの吸収を助けます。そのため、胃腸が弱っているときのエネルギー補給をラクに感じさせてくれるでしょう。極端に不足することは現代日本では少ないものの、デスクワークの方や、頭の疲れを感じられる方は、やはり沢山摂っておいても損はしない成分です。

アントシアニン:眼精疲労緩和、視力維持効果

ラディッシュの赤い色はアントシアニンです。ポリフェノールの一種で、抗老化・抗酸化効果のあるほか、眼精疲労にたいへん効果があることがわかっているようです。そのため、少なくともある程度は、視力低下を防ぐ効果もみられるようです。電子端末が生活に欠かせない時代にあって、とくに摂取することの大切さを強調されることの多い栄養素です。

葉酸:胃腸の細胞の再生促進

葉酸はからだ中の細胞の生成に欠かせない栄養素ですが、当然ながら胃や腸などの細胞の生まれ変わりも促進します。消化器系は粘膜でできていますが、粘膜はとりわけ細胞の代謝が落ちたときにダメージを受けやすい部分です。ストレスで胃が痛くなったり、お腹の調子が悪くなりやすい方にも、葉酸の豊富なラディッシュを使ったサラダはおすすめです。

プロテアーゼ:たんぱく質の消化吸収をサポート

プロテアーゼには、肉類や魚介類などのタンパク質の消化を助ける働きがあります。プロテアーゼは(アミラーゼ、リパーゼもそうですが)大根の仲間全般に含まれますから、焼き魚におろした大根を添えるときなどには、赤いラディッシュをおろして使ってもかまいません。そうすると、あわせた魚や肉の栄養を生かしてくれるのです。

リパーゼ:脂肪の分解・吸収を助ける

ラディッシュにも含まれるリパーゼは、食べたものの脂肪を分解し、脂肪の吸収を高めるので、痩せすぎて困っている方は、積極的に摂ったほうがよいでしょう!逆に、油ものが大好きな方は控えたほうがいいかもしれません。しかしながら、焼肉屋さんで大根サラダを食べるのが好きな方は、どうしたらいいのでしょう?その場合、リパーゼの働きを強力に阻害する効果のあるウーロン茶を一緒に頼むと、肥満を防止できます。

ラディッシュを使った主な料理

サラダ、漬物類、冷やした麺類、“冷しゃぶ”やバンバンジーに使う野菜にプラスしても。酵素を摂りたいなら、なるべく生の新鮮なものを食べるとよいでしょう。鮮度が悪いと酵素が減っている場合もあります。逆に、酵素よりアントシアニンを摂りたいなら、他の大根のように煮物しても構わないでしょう。またラディッシュを家で育てるなら、スプラウト(芽)のとき収穫して、ピンク色の貝割れとして使っても楽しいですね。

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