ただの雑草ではありません!『オオバコ』は私達の健康の守り神!!

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踏みつければ、踏みつけるほど良く育つと言われる雑草『オオバコ』。公園はもちろん、道路わきでもよく見かけますよね。そんなオオバコは世界中に生え、様々な料理にも使われています。また、風邪や咳などの症状を改善する有効な成分も含まれ、漢方薬などの原料にも使われることが多いのです。

風邪だけじゃない!お腹の調子も整える!!

オオバコに含まれている“タンニン”や“プランタジン”という成分。特に“プランタジン”には、炎症を抑える作用や、粘膜を保湿する作用があるため、風邪などの症状を抑える効果が期待できます。さらにオオバコの種の中に含まれている粘液成分には、成長作用など腸内の機能を正常化させる作用が認められているので、便秘がちな人、お腹にガスが溜まりがちで悩んでいる人がぜひ摂取してみてはいかがでしょうか。

コレステロール値や血糖値も改善できる!?

コレステロール値が高くなりすぎると、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などのリスクを高めてしまうのは、ご存じのとおりですよね。そのコレステロール値を正常化させる効果が認められているのが、オオバコです。さらに、血糖値を安定させる効果も期待できるそう。こんな様々な健康効果が期待できるなんて、もうオオバコのことをただの雑草とは呼べませんよね。

作ってみよう!オオバコパウダー

オオバコを使ったオオバコパウダーを作れば、料理への用途も広がります。作り方は、乾燥させたオオバコをフードプロセッサーで砕くだけ。パンやホットケーキの生地に練り込めば、子どもやお年寄りでも抵抗なくオオバコの栄養分を摂取することができますし、天ぷらの生地の材料に入れたり、カレーの中に忍ばせるのもおすすめです。ほとんど苦みも気にならず、抹茶づかいのような鮮やかな色に仕上がるので、薬草が苦手な方でも、抵抗なくいただくことができますよ。

オオバコ茶は漢方薬

風邪や咳止め、整腸作用の効果の高さから漢方薬にも用いられているほどの“オオバコ茶”。作り方は、乾燥したオオバコ5gを水600㎎が入ったやかんに入れ、半分になるまでとろ火で煮詰めます。食前や食間に1日3回飲みましょう。近くでオオバコが手に入らない場合は、薬局やドラッグストアでもオオバコ茶が販売されています。いざという時のためにも、ぜひ常備してはいかがでしょうか。

摂取し過ぎには注意して!

オオバコの一日の摂取量の上限は、約20gまでです。ただし、一気に摂ると下痢や腹痛など体に負担がかかる場合もあるので、数回に分けて摂取するようにします。また、オオバコのサプリメントを利用する場合は、記載されている摂取量を必ず守るようにしましょうね。

身近な植物オオバコには、多すぎるほどの健康効果が

これまでオオバコといえば、雑草のイメージが強かったはず。しかし、その健康効果は高く、漢方薬として用いられるほどなのです。風邪に、咳に、便秘に、と私達がかかりやすい疾患の改善ばかりでなく、コレステロール値の改善や血糖値の安定にも効果が期待できるオオバコは、道端や公園、河原などでよく見かけることができる身近な植物です。

ただし、自然のものを採取し利用する際には、利用する前にキレイに洗うよう気を付けてくださいね。

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