糖尿病にはお酢と温野菜!数値がぐんぐん下がるお手軽食事法

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定年退職まで働き、現在は専業主婦の60代の女性です。結婚以来、共稼ぎで忙しくても栄養バランスの取れた食事メニューを心がけて来ました。現在、夫婦ともに老年期に入ったので、これまで以上に健康に気を使った食事をしなければいけないと思っています。

食事で糖尿病を管理しているが、数値が上がってきた

40代の終わり頃から糖尿病の境界型でした。境界型糖尿病とはいわゆる糖尿病予備軍のことなのですが、50代に入ってついに糖尿病と診断されました。この治療には運動と食事療法が欠かせないのですが、仕事をしている頃は残業も多く、あまり運動をすることができませんでした。そのため食事には非常に気を使っていましたが、年齢が上がるにつれてHbA1cの数値がじりじりと上昇し、8%を越えるようになりました。

HbA1cとは血液中のヘモグロビンと血糖が結合してできるグリコヘモグロビンの濃度のことで、基準値は6.2%未満とされています。6.5%以上で糖尿病の疑いありとされ、私の場合は立派な糖尿病なのです。7.0%を超えると合併症の危険性も出て来るといわれ、かなり危険な状態になっていました。

これまでの糖尿病食に野菜を加えるように

糖尿病患者用の食事としては炭水化物を減らすのが基本中の基本なので、それは変わりません。そして、青魚・卵・鶏の胸肉・豆腐など低カロリーのたんぱく質を必ずメニューに入れています。また、炭水化物の代わりに野菜を多く食べ、空腹を感じないようにしています。

野菜の食べ方は鍋にしたり、サラダにしたりといろいろ試し、一番簡単で効果があるのが電子レンジでつくる「温野菜」です。人参をベースに、季節により大根、白菜、ブロッコリー、ピーマン、キャベツなどをざく切りにします。そこにきのこや海藻なども足して、電子レンジで5?6分で調理します。そしてそれをミツカンの「かんたん酢」に少しつけて食べます。

野菜と酢は生活習慣病の予防や改善に効果がある

酢の成分である酢酸には、血圧低下、エネルギー燃焼、内蔵脂肪減少、カルシウム補強などの働きがあります。さらに悪玉コレステロールを分解して、肥満を防ぐ効果もあります。また、クエン酸やアミノ酸が血液をサラサラにして、生活習慣病の予防や血糖値・コレステロール値低下に効果があるとされています。

そして、きのこ類には植物繊維やクロムが多く含まれています。クロムはミネラルの一種で、インスリンの分泌を促進させ血糖値をコントロールしてくれるのです。

温野菜を少しの「かんたん酢」につけながらたっぷり食べると空腹が満たされ、たんぱく質と炭水化物を制限しても満足感があります。もちろん、味付けは薄めにしています。糖尿病に薄味といわれるのは、塩分が体に良くないのはもちろんですが、ご飯(炭水化物)が進んでしまうことのほうが問題なのだそうです。

温野菜と酢だけで血糖値が下がって来た

こういった食事を始めてからHbA1cがかなり下がり、糖尿の症状である喉の渇きの症状も改善し、半年後には数値が7%前後になりました。

たっぷりの野菜とかんたん酢の取り合わせは毎日食べても飽きませんから、多少の制限があるとはいえ、楽しく続けられています。野菜をたっぷり食べるだけで糖尿病が改善されて、とても嬉しいです。

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