オクラは女性の救世主!食物繊維やビタミンCで便秘や美肌に効果あり

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「オクラ」って日本語っぽいですが、実はエチオピアが原産。今では一年中手に入りますが、元々は夏の野菜。切った時の粘り気が健康に良いということが知られ、多くの家庭の食卓を飾ります。今回は、そんなオクラについて色々まとめました。

オクラとは

オクラは日本では鹿児島、沖縄、熊本、高知などで生産されています。100g中食物繊維は約5.2gと多く、コレステロールを減らす特性があります。その他ビタミンA、B1、B2、C、ミネラル、カルシウム、カリウムなどを豊富に含んでいて、夏バテ防止効果や整腸作用があるとされています。
日本では茹でてから和えたり酢の物にすることが多いですが、パキスタンや中東では輪切りにして肉と煮込んだり、アメリカ南部では揚げたり、と色々な料理の食材として利用されています。煮込み料理のとろみづけとして使うことも多いそうです。

オクラの有効成分と効能

食物繊維

オクラのぬめり成分で、ガラクタン、アラバン、ペクチンという水溶性・不溶性食物繊維です。ガラクタンは動脈硬化を防ぎ、脳細胞を活性化させる作用があります。アラバンは整腸作用があるとされています。ペクチンも腸内環境を整え、コレステロールを排出する作用があると言われています。また便秘や下痢を抑える効果があるところから、大腸がんを予防するとも考えられます。

ムチン

これもオクラのねばねば成分で、たんぱく質と糖質が結合したものです。粘膜を保護するので、様々な病気を予防してくれます。例えば目の粘膜を保護しドライアイの予防をしたり、胃の粘膜を保護し胃炎や胃潰瘍を予防すると言われています。たんぱく質を活性化させ、効率的にエネルギーを作り出したり、肝臓や腎臓の働きを高めるとも言われます。

βカロチン

体内でビタミンAに変化し、目の健康維持や粘膜の免疫力を助け、抗酸化作用もあります。動脈硬化やガンの予防にも効果があるとされています。

ビタミンC

皮膚や粘膜を保護し、抗酸化作用も持っています。美肌に欠かせない成分です。また、免疫力を高めるため、風邪の予防やストレスへの抵抗力を高めると言われています。

カリウム

ナトリウム(塩分)を排出する作用がありますので、高血圧を予防したり、水分滞留によるむくみにも効果があります。また、ナトリウムとのバランスを整えることにより筋肉の収縮が上手く行くようになるので、筋肉を正常に保つ効果もあると言えます。

カルシウム

骨や歯の元となる大切なミネラルです。筋肉の収縮や血液の凝固、神経の安定などの働きがあります。不足すると骨粗しょう症になったりストレスが溜まったり、心臓病の原因にもなると言われています。

オクラを使って簡単料理

沸騰したお湯で30秒ほど茹でれば下ごしらえ完成。1分半レンチンしてもOK。そのまま粗熱を取れば、水っぽくなりません。後はかつお節やごまと和えたり、夏バテ防止には茹でた蕎麦を冷やして、納豆や長芋も一緒にトッピング。刻んだオクラに梅肉や納豆と混ぜて暖かいご飯に乗せれば、いくらでも食べられちゃいます。オクラの回りに豚バラスライスを巻けば、ボリューム満点のおかずにもなります。美容に便秘解消に女性必食!のオクラを、どんどん利用して下さいね。

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