お漬物で食べることの多い野沢菜は、美肌やアンチエイジングにも効果アリ

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骨粗しょう症やイライラ防止にも。野沢菜の豊富な栄養素について

野沢菜はお漬物の中でも代表的なものであり、ごはんと非常に合うおかずとして食卓に並ぶことも多いのではないでしょうか。お漬物として食べる場合にも、ビタミン類やカロチンなどの栄養素をそのまま吸収することができます。チャーハンやパスタなどの料理に混ぜて使われることも多く、シャキシャキとした歯ごたえも美味しいものでしょう。美肌や骨の強化などにも効果のある栄養豊富な食材なのです。

カリウム:ナトリウムの排泄、筋肉機能の活性化、むくみの解消

野沢菜にはカリウムが含まれています。カリウムはむくみを解消するほか、体内の余分なナトリウムを外へ出す働きをしています。お漬物にして食べる場合に塩分を多く摂取することになるので、過剰摂取した塩分を排泄するために大切な成分といえるでしょう。またカリウムは筋肉の動きを活性化する作用もあるので、スポーツをする際にもおすすめの成分です。

マグネシウム:精神の安定、酵素の活性化、血管の収縮の抑制

野沢菜にはマグネシウムが含まれています。マグネシウムは酵素の働きを活性化したり糖をエネルギーに変えるためのミネラルであり、代謝を良くするのでダイエットにもおすすめの成分です。また血管の収縮を防ぎ血液をサラサラにする作用もあります。そのほかにも、神経伝達物質の生成にも作用しており、ストレスを緩和したり精神を安定させる効果もあるとされています。

βカロチン:目の網膜機能の活性化、抗酸化作用、肌や粘膜の保護

野沢菜に含まれるβカロチンは、体内で必要に応じてビタミンAに変わります。βカロチンは目の網膜機能を活性化させたり眼精疲労を予防する効果があり、夜盲症にも良いとされています。また肌や粘膜を潤して保護すると共に、抗酸化作用により肌の老化を防いでくれるので、美肌にも良い成分といえるでしょう。血管の若返り効果もある成分です。

カルシウム:歯や骨の強化、精神の安定

野沢菜にはカルシウムが含まれています。カルシウムは歯や骨を丈夫に形成する働きがあり、骨折や骨粗しょう症の予防にもなる大切な成分です。またカルシウムが不足すると、イライラしたり怒りっぽくなると言われます。カルシウムには精神を安定させたりストレスを緩和する作用があるので、イライラしがちな人にもおすすめの成分といえるでしょう。

ビタミンC:コラーゲンの生成、美白、免疫力の向上

野沢菜にはビタミンCが含まれています。ビタミンCはコラーゲンの生成をしたり、メラニン色素の発生を抑制する働きがあります。白くて潤いのある美肌のためには欠かせない成分といえるでしょう。またビタミンCは免疫力を向上させる作用もあり、風邪のウイルスなどに対する抵抗力をつけることができるので風邪の予防対策としても積極的に摂りたい成分です。

野沢菜を使った主な料理

野沢菜を使った代表的な料理には、塩漬けにしたお漬物やふりかけが挙げられるでしょう。そのほかにも、チャーハンやパスタ、納豆に入れたり、おひたしや炒め物、お味噌汁や鍋料理の具材として使われることもあります。お漬物用として栽培されているともいえる野菜ですが、工夫した調理法によっていろいろな料理を楽しむことができます。

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