スタミナ野菜のニラは、美肌や疲労回復、アンチエイジングにも良い食材です

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風邪の予防や老化防止にも。ニラの素晴らしい栄養素とは

餃子やチヂミをはじめ、レバーや卵と炒めたものなどごはんが進むメニューでよく知られているニラは、スタミナがつくとして家庭でもよく使われている食材でしょう。特に風邪気味のときや夏バテしやすい時期、精力をつけたいときなどに、積極的に摂るようにしている人も多いのではないでしょうか。その栄養素は、精力向上以外にも、美肌や老化防止、骨の強化などさまざまな効果があるのです。

硫化アリル:消化酵素の分泌、食欲増進効果、抗酸化作用、血行促進

ニラの苦みは、硫化アリルという成分によるものです。この硫化アリルは、食欲を増進させる作用があるので、夏バテや風邪などで食欲がないときに摂取すると良いでしょう。消化酵素の分泌を活性化させる働きもあるので、胃腸への吸収も良くなります。抗酸化作用もあるので、お肌や血管の老化を防ぐ効果もあります。血液の流れも良くなり、お肌のターンオーバーの促進にもなるでしょう。

βカロチン:抗酸化作用、免疫力の向上、目の網膜機能の活性化

ニラに含まれているβカロチンは、体内でビタミンAに変わります。βカロチンは抗酸化作用が強く、免疫力を向上させたり血管や肌の老化を防ぎます。風邪の予防にもなり、美肌にも良い成分であるといえるでしょう。ビタミンAに変わると、目の網膜機能の活性化に役立ちます。βカロチンを含む食材は、油で調理することにより、栄養の吸収が高まります。

ビタミンC:コラーゲンの生成、メラニン色素の抑制、美白、免疫向上

ニラにはビタミンCが含まれています。ビタミンCは美肌のために欠かせないコラーゲンを生成する成分であり、メラニン色素の発生を抑えて美白効果もあります。白くて潤いのあるお肌のために、積極的に摂取すると良いでしょう。また免疫力向上効果もあるので、風邪などのウイルスに抵抗する力が高まり、風邪の予防にも良いでしょう。

ビタミンE:抗酸化作用、ホルモンバランスの調節

ニラに含まれるビタミンEには、強い抗酸化作用があります。体内の活性化酸素を抑制する作用により、お肌や血管の老化を防ぐことができます。アンチエイジングのためにも良い成分といえるでしょう。またホルモンバランスを整えて生殖機能を活性化させる働きもあるとされています。生理不順や更年期障害に悩む女性や、生殖器の衰えを感じている男性などにおすすめの成分です。

ビタミンK:止血効果、歯や骨の強化

ニラに含まれるビタミンKには、怪我をしたときなどの出血を止めるのを助ける作用があります。鼻血が止まりにくいときなどに、摂取すると良いでしょう。また骨にカルシウムを沈着させる働きもあり、それによって骨や歯の強化に役立つとされています。骨を丈夫にするので、骨折の予防にもなる成分です。

ニラを使った主な料理

ニラを使った料理としては、卵や豚肉、レバーと炒めたものや餃子などが代表的です。また中華スープや味噌汁の具材としても使われます。鍋料理では、もつ鍋に入れることも多いでしょう。そのほかにも、チヂミや味噌煮、おひたしなどでも美味しく食べられます。特に中華料理の材料として、よく使われているといえるでしょう。

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