アリシンやビタミンの多いニンニクの芽は疲労回復や滋養強壮効果あり

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疲れた時はニンニクの芽!栄養素がたっぷり

ニンニクは、多くの薬理作用があることから昔から民間薬として使用されており、現在でも、疲れた時や不調の時はニンニクを食べると元気になれると言われています。そのニンニクが花をつけるために茎を伸ばしたものであるニンニクの芽にも同様に滋養強壮、疲労回復効果があり、炒めものや天ぷら、和え物として食べられています。

アリシン:疲労回復や滋養強壮、殺菌効果、抗酸化作用

ニンニクの芽には、ニンニクと同様に、硫黄化合物の一種であるアリシンが多く含まれているため、特有の強い香りがします。アリシンは、糖質の代謝を促して体を動かすエネルギーをつくるビタミンB1と結合することで疲労回復や滋養強壮効果を発揮します。また、殺菌効果や抗酸化作用もあるため、さまざまな病気の予防、改善作用も期待できます。アリシンはアレルゲンになりうるため、生のまま食べたり食べ過ぎには注意が必要です。

カロテン:眼精疲労の回復、皮膚の健康維持、抗酸化作用

ニンニクの芽は緑黄色野菜に分類されており、カロテンが豊富に含まれています。カロテンは、体内に取り込まれるとビタミンAに変化して、目や粘膜を健康にしたり、皮膚の炎症や色素沈着を改善する、免疫細胞の働きを発生化させる、体を老化させてさまざまな病気の原因になる活性酸素を除去するといった働きがあります。

ビタミンC:免疫力向上、抗酸化作用、美肌効果

ニンニクの芽に含まれるビタミンCは、白血球の働きを強めて免疫力を高め、自身でも体内のウィルスや細菌を除去する効果があります。また、細胞同士をつなぐコラーゲンの生成に関わり、強い皮膚や骨、筋肉などの組織をつくるのに役立ちます。さらに、副腎に働きかけて副腎皮質ホルモンをつくってストレスを解消する効果などがあります。

カルシウム:骨や歯を丈夫にする、体の働きを整える、ストレス解消、

ニンニクの芽には、カルシウムも豊富に含まれています。歯や骨はカルシウムが主成分になっているため、摂取することで丈夫にすることができます。また、筋肉をスムーズに動かす働きがあり、不足すると筋肉が正常に働かなくなります。さらに、カルシウムは、神経を安定させてストレスを解消する効果があります。

食物繊維:便秘解消、肥満予防

ニンニクの芽には食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は便通を良くする作用があるので、腸内をキレイにし、便秘を解消する作用があります。また、食物繊維は、代謝を高める作用や血糖値の上昇を緩やかにする、食事で吸収されなかったものを便と一緒に排出する効果もあるので、肥満予防効果が期待できます。

ニンニクの芽を使った主な料理

ニンニクの芽は中華料理などによく使用されます。ニンニクに比べて匂いが強くない上に油との相性が良いため、牛肉や豚肉と一緒に野菜炒めにしたり、天ぷらにするとおいしく食べられます。あっさりとした味わいで低カロリーなので、下茹でしてきんぴらや肉を巻いた肉巻き、和え物としてもよいでしょう。また、スープにするとヘルシーにいただけます。にんにくサプリメントのランキングはこちら

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