不妊治療の保険ってどんなものがあるの? 気になる内容を徹底紹介

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こんにちは。妊活一年目のakariです。

2016年10月2日に日本生命保険(ニッセイ)が日本初の「不妊治療保険」をリリースすることが決まり、今まで保険が適用されない「体外受精」などが保険でカバーできるので話題になっています。

でも「不妊治療は保険がきかないから高額になる」というのは本当なのでしょうか?

実は「不妊治療」は保険がきく範囲もあるんですよ!今回は「不妊治療における保険の適用範囲」について、一緒に考えて見ましょうね。

保険が適用されるのは、基本的に「病気」だけ!

「出産」や「定期検診」は病気ではないので保険が適用されない、というのは聞いたことがある方も多いと思います。

でも「不妊症」って病気の名前ですよね?不妊症は原因不明の場合も多いのですが、糖尿病や貧血、子宮内膜症など、何らかの健康保険でカバーできる「治療」が出来るものも沢山あります。

不妊治療は以下の3つの段階に分けることが出来ます。

①タイミング法→②人工授精→③体外受精や、顕微授精など高度な医療

このうち①は「一般的不妊治療」といわれ、他の病気と同じように3割負担で血液や器官の状態を検査でき、薬も3割負担で処方されます。ちなみに妊活サプリを飲むのにはさすがに保険は下りないようです。

②、③は「特定不妊治療」と言われ、保険適用外となる上に、1回トライするごとにお金がかかるため、一桁も二桁も違う金額になります。

1回約3万円するという「人工授精」や、約30万円以上するという「体外受精」、約40万円以上するという「顕微授精」を不妊症の女性全員が行うと国家全体の医療費がかさんでしまいますよね。

高度な医療、特別な医療が国民健康保険の適用外になっている」というのが不妊治療の保険の実情です。

不妊治療の費用を抑える方法は?

保険の適用外になる治療は費用がかさみますが、費用を抑える方法はないのでしょうか?

実は「特定不妊治療」もある程度の回数までは国の助成金でまかなうことが出来ます。

厚生労働省の「不妊に悩む夫婦への支援について」という項目にはこう書いてあります。

不妊に悩む方への特定治療支援事業

対象者

特定不妊治療以外の治療法によっては妊娠の見込みがないか、又は極めて少ないと医師に診断された法律上の婚姻をしている夫婦

対象となる治療

体外受精及び顕微授精(以下「特定不妊治療」といいます)

給付の内容

1回の治療につき15万円まで(凍結胚移植(採卵を伴わないもの)等については7.5万円まで)、1年度目は年3回まで、2年度目以降年2回を限度に通算5年、通算10回を超えない。

所得制限

730万円(夫婦合算の所得ベース)

簡単に言うと、年収730万円以下の夫婦は「体外受精」を年3回まで半額程度助成してくれるんですね。

先に述べた「不妊治療保険」に入ると1回の治療あたり5万~10万円、保険がカバーしてくれるそうなので、費用面で「体外受精」まで踏み切れていない人も行いやすくなりますね。

不妊治療の治療費を抑える方法として、健康保険範囲で検査など行い、出来るだけ自然に産めるように身体の健康状態を回復した上で、「特定不妊治療」を行うと、早く妊娠できるので費用は少なくてすむと思います。

不妊治療中は保険に入れない!?

不妊治療中はホルモン剤による体調不良や、異常分娩など、病院にかかる可能性が高くなるので、生命保険会社から加入をお断りされることもあります。

保険適用外の治療が多い上に、入院費用などがかかったら大変ですよね。

不妊治療前に、生命保険に入ったり、金銭面でも計画を立てておくことをオススメします。

不妊治療中でも加入できる保険「子宝エール」や、スルガ銀行の「不妊治療サポートローン」など、不妊治療を取り巻く社会の環境も日々変わっているので、自分の受けたい医療サポートが安くなる方法はないのか、病院、銀行、全国の不妊専門相談センターなどに聞いてみましょう。

「教えてgoo!」や「Yahoo!知恵袋」などで経験者のママたちに相談してみるのもおすすめです。親身になって答えてくれますよ。

女性にはもともと産む力が備わっているので、お金をかけずに出来る方法は沢山あると思います。

あきらめないで、一緒に妊活を頑張りましょうね♪

今日も良い一日を祈っています!

akari

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