桃だけど桃じゃない!?『ネクタリン』は、若返りのための果物だった!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

183_ネクタリン_re

桃の一種『ネクタリン』は、うっすらと表面に産毛が生えている桃と違い、つるんとした表面が特徴の果物です。桃よりも酸味が強く、タネが実離れしやすいので、ジャムや果実酒用として利用されることもしばしば。栄養分は桃よりも若干多いと言われています。

『ビタミンC』で徹底的に老化を防ぐ!

ネクタリンに含まれているのは、高い抗酸化作用を持つ『ビタミンC』です。自分自身が酸化されることにより、私たちの体を活性酸素から守っているビタミンC。熱を加えると壊れやすいので、生で食べられるネクタリンは、ビタミンCを摂取するのには最適な食べ物ですよね。また、肌のハリを保つためのコラーゲンを作るのもビタミンCのはたらき。徹底して老化を防ぎたいなら、まずはビタミンCを摂取して体の中からの若返りを目指しましょう。

塩分の摂り過ぎが気になったら『カリウム』におまかせ!

私たちが摂取し過ぎた塩分を、ネクタリンに含まれている『カリウム』が体の外へ排出させます。特に味の濃い食事を好む方や、血圧高めの方は意識して摂取してほしい成分。その効果は時に“自然の降圧薬”と呼ばれるほど、効果的なのです。

『ビタミンE』で生活習慣病のリスクを下げる!

“若返りのビタミン”と称される『ビタミンE』 もネクタリンには含まれています。“若返り”と言われるわけは、老化の原因“活性酸素”を取り除いてくれるから。さらにビタミンEの抗酸化作用により、血液中の悪玉コレステロールは減少。サラサラな血液の状態になるので、生活習慣病の原因である動脈硬化の予防にも役立ちます。ビタミンCとビタミンE。二つの抗酸化物質を含んだネクタリンは、まさに若返りの果物と言えるかもしれませんね。

貧血解消には『銅』が必要!

免疫細胞づくりのサポート役『銅』も、ネクタリンに含まれている成分です。体内の鉄と結び付き、血液中のヘモグロビンを作るのが銅の役割。貧血改善に効果を発揮するうえ、脂質や糖質などの代謝にも、酵素の原料となり関与しています。また、銅は骨や血管壁を作るためには必要な栄養素。強い身体づくりのためにも、銅は必要な栄養素なのです。

肌や粘膜の健康維持に『ビタミンA』

皮膚や粘膜を健康に保つのが『ビタミンA』です。最近では、エアコンの普及により、季節を問わず乾燥肌の人が増えてきました。そんな乾燥肌に潤いを与えてくれる栄養素がビタミンAなのです。また粘膜を丈夫にするビタミンAは、鼻やのどから侵入するウィルスなどの異物をシャットアウト。風邪などの感染症にかかりにくい丈夫な体づくりにも役立ちます。

ネクタリンは料理にも利用できる!

そのまま食べることのできるネクタリンですが、少々酸味が気になる方は、ジャムやゼリーに加工するのもおすすめです。またデザートだけでなく、料理の具材にも最適なネクタリン。酢豚などに利用すれば、そのすっきりとした甘酸っぱさは、料理のアクセントになってくれるのです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加