もう薬に頼らない!『カリウム』を含んだ野菜を食べただけで、高血圧が改善できる!?

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私たちの体に必要でありながら、体の中で作ることのできない栄養素ミネラル。およそ200もの種類があるその中で、生きていく上で欠かせないミネラルを“必須ミネラル”と呼びます。その一つが『カリウム』です。体の中に溜まった老廃物を体外へ排出させるカリウムには、摂り過ぎた塩分さえも体外へ排出するはたらきがあるので、高血圧の改善にも効果が期待できるのです。

カリウムを摂取して夏バテ知らず!

年々、夏の気温は上昇する一方。そんな夏の暑さで食欲が無くなったり、体がバテてしまうことは、よくあることですよね。“夏バテ”の主な原因は、大量の汗とともにカリウムが流れ出し、体内のカリウムが不足するためだと言われています。というのも、筋肉の収縮をサポートするはたらきがあるカリウムが不足すると、疲れや食欲の低下を感じやすくなってしまうのです。つまり、カリウムさえ積極的に摂取すれば、夏の暑さを上手く乗り切ることだって、難しいことではないのです。

高血圧やむくみが改善できる!?

実は、“自然の降圧薬”と呼ばれているカリウム。摂り過ぎた塩分を体外へ排出させる効果があるので、血圧の上昇を控え、高血圧の抑制に効果が期待できます。また、逆にカリウムが不足すると、高血圧はもちろん、むくみの原因になってしまうことも。血圧が高めの方、むくみが気になる方は、まずは塩分を控え、カリウムを含んだ食事を意識して摂取し、その効果を実感してみることをおすすめします。

ほうれん草にたっぷり!

体に必要な栄養素でありながら、ビタミン類や鉄分と比べると、どうしても地味な印象の栄養素カリウム。ですが、カリウムは、ほうれん草や春菊、ジャガイモなど、私たちの身近な食材に含まれています。中でも、特に豊富に含まれているのがほうれん草。一年中手に入りやすい野菜ですし、値段が手ごろなのも嬉しいですよね。

ただ、水やお湯につけると栄養素が溶け出してしまうので、新鮮なものなら、できれば生で。調理するなら炒めものや、レンジでの加熱をおすすめします。

豊富なカリウムを含む大豆食品ならバラエティ豊か

野菜だけでなく、大豆にも豊富にカリウムは含まれています。例えば、大豆で作られた味噌は味噌汁にすれば、中のカリウムが溶け出しても、汁ごといただくことができます。納豆は、調理の必要がないので毎日の食事の中に摂り入れやすいですよね。自分のライフスタイルや好みに合わせて、健康維持のため、カリウムを上手に体内へ摂り入れていきましょう。

成人の摂取目安は1日2000㎎以上

カリウムの1日の摂取目安量は、成人男性で2500㎎、2000㎎です。ちなみにほうれん草に含まれているカリウムの量は、50gあたり約.350㎎。ただ、カリウムはあらゆる食材に含まれているので、バランス良く食材を摂取することで目安量はクリアできます。ただ、腎不全の方は、摂取しすぎると上手くカリウムが体外に排出されず、血液内に溜まってしまうこともあるので注意しましょう。

摂り過ぎた塩分をカリウムで無かったことに!

外食産業やインスタント食品の普及により、私たちが塩分の高い食事をとる機会はずいぶん多くなりました。しかし、摂取し過ぎた塩分のために成人病にかかるリスクは、かなり高くなっています。やはり健康のためには、“塩分控えめに”を意識したいものですが、なかなか上手くいきませんよね。そこで、意識して摂取したいのがカリウムです。

摂り過ぎた塩分をスムーズに排出させるので、まさに現代人にとってはなくてはならない栄養素。“ちょっと今日の食事、塩分が多かったかな”と思ったら、野菜多めの食事を摂って、体内の塩分を上手く排出させましょう。

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