「ナットウキナーゼ」は世界が注目する血液サラサラ成分!

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納豆にだけ含まれている酵素「ナットウ(納豆)キナーゼ」は、すでに欧米ではポピュラーになっていて、サプリメントもたくさん出ています。日本でも納豆を食べない人はたくさんいますが、海外でも注目されている栄養素ですから、きちんと効能を知っておきましょう。

「ナットウキナーゼ」とは

ナットウキナーゼは、納豆のネバネバ部分に含まれている、たんぱく質分解酵素です。納豆は煮た大豆に納豆菌をつけ、それを発酵させて作ります。大豆にはビタミンE、イソフラボン、たんぱく質、カルシウムが含まれていますが、ナットウキナーゼにはポリグルタミン酸、ジビコリン酸、ビタミンK2、ポリアミンといった他の成分も含有されているのです。

ポリグルタミン酸は保水力に優れ、自ピコリン酸は溶連菌、ビブリオ、0-157などへの抗菌作用があります。ポリアミンは細胞分裂や増殖に必要な成分で、たんぱく質などの合成を促進する作用もあります。ビタミンKは体内で血液の凝固や骨の健康にかかわる大切な成分です。

ナットウキナーゼの効能・効果

血栓を溶かす

ナットウキナーゼには血栓を直接溶かす作用に加え、ウロキナーゼという血栓を溶かすために働く酵素を活性化させる作用もあり、脳梗塞や心筋梗塞などの血栓症を予防してくれます。また血栓症の一つと言われるエコノミー症候群の予防効果もあると言われています。なお、血液が固まりやすく血栓が最も発生しやすいのは夜間から明け方の就寝中です。作用は摂取してから8~12時間持続するので、夕食時に食べるのが効果的です。

高血圧予防効果

血液中にコレステロールや中性脂肪が多いとドロドロの状態になるため、酵素が充分に働けなくなります。すると血栓が出来やすくなるだけでなく、ドロドロの血液を流そうと血管に圧力がかかります。ですがナットウキナーゼには血液をサラサラにする効果があるため、血流を良くし、血管にかかる圧力を軽くしてくれるのです。高血圧の状態が続くと頭痛やめまい、動悸、息切れといった症状に始まり動脈硬化、脳出血などの症状を起こしやすくなります。

コレステロール値を下げる効果

ナットウキナーゼには血液中のコレステロール値を下げ、脳梗塞、心筋梗塞、動脈硬化、脂質異常症などの症状を改善することが明らかになっています。

ナットウキナーゼの効果的な摂り方

このような効果を強く望むのであれば、納豆よりもナットウキナーゼのサプリメントを摂ることをおすすめします。サプリメントの研究はアメリカや日本でされていて、臨床実験で効果が認められていますから、薬に頼りたくない人はまずサプリメントで試してみてはどうでしょうか。

食材として摂る場合も、元々大豆は「畑の肉」と呼ばれ、動脈硬化、コレステロール低下、疲労回復などに有効な食材です。さらに納豆は発酵食品ですから、免疫力を高める作用もあります。なお、ナットウキナーゼは加熱に弱いので、効果的に摂取するには加熱せずに食べるようにしましょう。また、発酵食品とはいえ古くなるほど活性が下り、効果が弱くなると言われていますので、できるだけ新しいうちに食べるようにしましょう。

また、納豆は自宅で簡単に手作りできます。市販の納豆を茹でた大豆に混ぜて40度前後のところで8時間発酵させるだけ。冬こたつの中に入れておくだけで出来ちゃうんです。冷凍すれば2~3週間は持ちますよ。嫌いな人が無理して食べる必要はありませんが、お好きな方は1日1~2パック食べて、健康に役立てましょう。

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