甘酸っぱいみかんはビタミンCの宝庫。美肌、整腸作用、風邪の予防にも。

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美容と健康に欠かせない果物。みかんの優れた栄養素

みかんは特に冬場、こたつの中で家族で美味しく手軽に食べる果物として親しまれています。ビタミンCが豊富なことでも知られており、美肌のために毎日食べる女性もいるのではないでしょうか。スーパーに行けばゼリーや果汁100パーセントのジュースなども多く見られ、子供のおやつとしても馴染みのある食材でしょう。美容面でも健康面でも非常に栄養価が高い優れた果物です。

ビタミンC:免疫力向上、コラーゲンの生成、美白

みかんにはビタミンCが多く含まれています。ビタミンCには免疫力を向上させる作用があるので、菌やウイルスへの抵抗力が強まり、風邪の予防にもなります。またビタミンCは美肌に必要な潤い成分であるコラーゲンを生成し、メラニン色素を抑制する働きもあるので、潤いのある白いお肌へと導いてくれるでしょう。

βクリプトキサンチン:抗酸化作用、破骨細胞の抑制

みかんに含まれるβクリプトキサンチンには、抗酸化力があります。肌や血管、内臓の酸化を防ぐので若返り効果があり、老化が進むのを押さえてくれます。抗酸化作用により風邪への抵抗力もつきます。また骨を壊す細胞を抑制する働きもあり骨がもろくなるのを防ぎ、骨粗しょう症の対策としても摂取すると良いでしょう。

ペクチン:整腸効果、コレステロール値の抑制

みかんの果実が入っている袋や白い筋には、ペクチンが含まれています。ペクチンは食物繊維の種類であり、腸内環境を整える働きがあります。便秘症の人はおすすめの果物です。またペクチンには便秘を解消するほかに、コレステロール値を下げる作用もあるので肥満対策にも良いダイエットにも適した食材です。栄養を摂取するためにも、袋ごと食べるのが良いでしょう。

ヘスぺリジン:ビタミンCの吸収促進、抗アレルギー作用

みかんには、ビタミンの一種であるヘスぺリジンという成分が豊富に含まれています。このヘスぺリジンは、抗ウイルス、抗アレルギー作用があるので、花粉症などのアレルギーの予防対策にもなります。またビタミンCが体内に吸収されるのを助けてくれる働きもあります。ビタミンCは水溶性であり体内で蓄積されにくい成分ですが、このヘスぺリジンの働きにより吸収されやすくなるのです。

カリウム:ナトリウムの排泄、血圧を下げる

みかんにはカリウムが含まれています。カリウムはミネラルの一種であり、体内の過剰なナトリウムを外へ排泄する働きをします。その結果、血圧が上がることの抑制につながり正常な血圧へと調整することになるので、高血圧の人にはおすすめの食材です。また筋肉の働きを活発にする働きもあり、力を出すために必要な成分です。

みかんを使った主な料理

みかんはそのまま皮をむいて食べることが多いフルーツですが、そのほかにもジュースやゼリーにもよく活用されます。野菜と一緒に入れたフルーツサラダは子供も喜んで食べることができますし、また寒い季節には温めたホットオレンジなども飲まれています。甘酸っぱい酸味を利用して、調味料として使われることもあるでしょう。

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