生活習慣病のリスクを回避!最近話題の『オメガ3』ってどんな成分?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

視力_re

みなさん、『オメガ3』という名前を聞いたことがありますか?不飽和脂肪酸のひとつであるオメガ3は、人間の組織が正常に働くためにはなくてはならない栄養素。血液中の脂肪濃度を下げ、アンチエイジング効果やダイエット効果があることも証明されています。

脂肪酸だけど、中性脂肪をやっつける!

オメガ3の中でも代表的な成分は青魚に含まれる“DHA”や”EPA”、そしてエゴマなどに含まれる“αリノレン酸”です。これらのすべては、脂肪酸でありながら、中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールを増やす働きを担っています。つまりこれらオメガ3のチカラで、血液中の脂肪は減少し、血液はサラサラに。動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞などのリスクを遠ざけることができるのです。

DHAには視力回復効果も!?

オメガ3の中でもよく耳にするのが、“DHA”という成分ではないでしょうか。脳の細胞や目の網膜に多く存在するDHAには、神経細胞の膜を柔らかくし、脳に情報をスムーズに伝えやすくするはたらきがあります。もちろん、神経細胞すべてを活発にするので、視神経にも良い影響を与え、視力改善にも効果的。一度落ちたらなかなか戻らないのが視力ですが、DHAのチカラを借りれば、改善の効果を得られるのも夢ではないかもしれません。

オメガ3といえば、魚料理

オメガ3の栄養素を摂取するには、魚を食べるのがベストです。特にプルプルした部分には、豊富なオメガ3の成分が含まれています。ただし網焼きにすると、その貴重な脂肪分が失われてしまうことも。煮魚で食べる際には出来るだけ煮汁も一緒にいただきましょう。また、ムニエルにすれば、脂肪分の流出も最低限に留めることができるので、その栄養素をたっぷりといただくことができますよ。

アマニ油やエゴマ油、クルミはオメガ3の宝庫!

オメガ3の健康効果が注目されてからは、スーパーでも“アマニ油”や“エゴマ油”をよく見かけるようになり、より身近なものになりました。その他、私たちに馴染みの深い食べ物“くるみ”にも豊富なオメガ3が含まれています。どれも、サラダなどのトッピングには絶好の食材ばかり。常温で保存できるものばかりなので、まずはご家庭に備えてみてはいかがでしょうか。

1日小さじ1杯のエゴマオイルで十分!

オメガ3の1日の摂取目安は、およそ2g。少ないようにも思えますが、例えばアジに含まれているオメガ3の量は、100gあたりわずか0.7g程度。しかしエゴマオイルでオメガ3を摂取するならその量は、わずか小さじ1杯です。魚を毎日食べることが難しい方は、エゴマオイルやアマニ油の助けを借りるのもおすすめです。

毎日の摂取で病気リスクを減らそう!

体に必要な脂肪酸でありながら、体の中で生成することのできないオメガ3は、意識して摂取しなくてはいけません。ただ、その量はエゴマ油に換算するとわずか小さじ1杯程度。カロリーも気になるところですが、この量なら20キロカロリーにも及ばないのです。何より、オメガ3には健康効果もたっぷり。生活習慣病のリスクを減らすためにも、まずは、オメガ3の成分を毎日意識して摂取することに努めましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加