体の老化をストップさせる ビタミンDの免疫アップ力と骨の強化力!

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突然ですがみなさん、ビタミンDに対するイメージってありますか?ビタミンBやCなどに比べると、その知名度も低いビタミンDですが、実は骨密度を高め、免疫力を上げるスゴい力を秘めています。さらに太陽を浴びることにより体内で生成できる、貴重な栄養素なのです。

骨強化にはビタミンDプラスカルシウム

骨は様々なミネラル分から形成されています。その中でも特に重要な成分がカルシウム。体内のカルシウムが不足すると骨がもろくなってしまうのは、ご存じのとおりですよね。ただ、骨を強くするためにカルシウム分だけをがむしゃらに摂取するのは意味がありません。実はカルシウム、その成分のみを摂取しても体内に上手く吸収されないのです。

そこで必要となるのが、ビタミンDのサポートなのです。ビタミンDとカルシウムを一緒に摂取すれば、小腸や腎臓でのカルシウムの吸収は進む上、血液中のカルシウム濃度も一定になります。その結果、骨密度を安定させ続けることができます。

細胞レベルの免疫アップ力

様々な感染症や病気から、体を守る力『免疫力』。しかし加齢により体の機能が衰えると、免疫力は徐々に衰えてしまいます。ビタミンDの血管や心臓の機能を維持する効果は、細胞レベルでの老化の防止を可能にし、免疫力を向上させます。骨をはじめ細胞レベルで老化を防ぐビタミンD。骨や体が弱くなったと感じたら、まず摂取して欲しい栄養素なのです。

ビタミンDがたっぷり含まれる鮭

野菜や豆類、海藻類にはほとんど含まれていないビタミンD。摂取するなら魚介類がおすすめです。特にムニエルや焼き魚、刺身などに利用できる鮭には、多くのビタミンDが含まれています。さらに鮭の卵、いくらや筋子にも多く含まれるビタミンD。たまには贅沢に海鮮丼などで摂取するのもいいですね。

1日1個の卵は基本

魚ほど豊富な量ではありませんが、卵にも含まれているビタミンD。栄養価も高く1日1個は摂取したい卵。子どもからお年寄りにまで親しまれている食材のうえ、卵焼きや目玉焼きなど、手軽にできる料理が多いのも魅力ですよね。オムライスや親子丼などの和洋食はもちろん、お菓子類など、工夫次第でそのバリエーションを広げてみてはいかがでしょうか。

1日5μgのビタミンDで十分!

ビタミンDの1日の摂取目安量は、5μg。ただし、妊婦や授乳婦の方は少し増えて7μgの摂取が目標です。ちなみに100gあたりのビタミンD含有量は、卵2μg、鮭22μgです。これなら、毎日1個の卵と魚料理で十分摂り入れることができますね。また、ビタミンDはきのこ類にも多く含まれています。これらの食材を毎日の料理に摂り入れることで、ビタミンDを無理なく摂取することができるのです。

子どもからお年寄りまで ビタミンDで健康維持

カルシウムの吸収を促進し、骨を強くするビタミンD。さらに体の免疫力を高める嬉しい効果も期待できます。また身近な食材に豊富に含まれているので、毎日の食事の中にも摂り入れ易いですよね。特に成長期のお子さまや高齢者の方、妊婦さんや授乳中の方がいるご家庭では、意識して摂取することで健康な体づくりが期待できそうです。

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