白身が美味しいかれいは、疲労回復や精神の安定にも良い食材です

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風邪の予防やストレスの緩和にも。かれいの優れた栄養素とは

煮つけやから揚げなどの和食をはじめ、ムニエルなどでも食べることが多いかれいは、調理しやすい魚として主婦の間でもよく使われているのではないでしょうか。あっさりとした白身は臭みも少なく、また味も浸みこみやすいのでどんな調理法にしても美味しく食べることができます。栄養価も優れており、精神を安定させたり血圧を下げる、骨や歯を丈夫にするなど、さまざまな効果がある魚なのです。

亜鉛:免疫力の向上、生殖機能の活性化、味覚の正常維持、アルコールの分解

かれいには亜鉛が含まれています。亜鉛には免疫力を向上させたり生殖機能を活性化させる働きがあります。男性でスタミナ不足を感じている人は、亜鉛を摂取することで性器の活性化に役立つでしょう。また亜鉛が不足すると味覚がおかしくなることもあるので、しっかりと取り入れることが大切です。そのほかにもアルコールを分解する作用もあり、二日酔いの予防にも良い成分です。

カルシウム:骨や歯の強化、精神の安定

かれいはカルシウムが豊富な食材です。カルシウムは歯や骨を丈夫にする働きがあります。年を取るにつれて骨の密度が減ってしまいますが、骨折や骨粗しょう症の予防にもなる成分でしょう。またカルシウムは精神を安定させてストレスを緩和する働きもあります。イライラすることが増えたり怒りっぽいと感じるときには、カルシウムを摂取するようにしましょう。

マグネシウム:エネルギーの代謝、血圧の調整、精神の安定

かれいにはマグネシウムが含まれています。マグネシウムは酵素を活性化して糖をエネルギーに変える大切な役割をしています。また血圧の上昇を抑制するので、高血圧の人にもおすすめの成分でしょう。そのほかにもマグネシウムは神経伝達物質の生成にも作用しており、ストレスや情緒不安定な状態を緩和する働きもあります。

ビタミンD:カルシウムの吸収促進、免疫力の向上

かれいに含まれるビタミンDは、カルシウムの吸収が良くなるよう助ける作用があり、カルシウムと共に摂取することで、より骨や歯の強化につながります。骨粗しょう症や骨折の防止にもなる成分といえるでしょう。またビタミンDには免疫力を向上させる作用もあります。風邪などの予防対策にも良い成分です。

ビタミンB1:疲労回復、筋肉機能の正常維持

かれいにはビタミンB1が含まれています。この成分はチアミンとも呼ばれ、筋肉や神経に作用して体の動きが正常に行えるための役割を担っています。またビタミンB1は体を動かすための補酵素を運搬する働きがあり、エネルギーの生成のために大切な成分です。疲労回復に効果があるので、夏バテ気味や風邪のどきなどにもおすすめの成分です。

かれいを使った主な料理

かれいを使った料理としては、そのまま刺身にして食べたり、煮漬けやから揚げ、フライものにすることも多いでしょう。また鍋料理に入れたり、干物や塩焼き、照り焼き、南蛮漬け、そのほかに洋食ではムニエルにして食べることもあります。柔らかい白身は、煮ても焼いても美味しく食べることができ、調理もしやすい食材です。

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