かきはビタミン類やタウリンなど多くの栄養を含み、疲労回復や美肌効果アリ

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貧血気味の女性やスポーツする人に!かきの素晴らしい栄養素

かきは海のミルクとも呼ばれ栄養価が高いことで知られており、シーズンになると鍋に入れたりフライにして食べる人も多いでしょう。産地では旬のものを満喫しに遠方から訪れて、網焼きなどにして楽しむ光景もよく見られます。完全食材と言われるほど栄養満点であり、お肌のためにも健康のためにも、また疲労回復やスタミナ食としても、食事に取り入れたい食材です。

グリコーゲン:疲労回復、血糖値の調節

かきにはグリコーゲンという多糖類が含まれています。グリコーゲンは通常は肝臓に貯蓄されている成分で、急激な運動を行う際のエネルギー源となる大切なものです。疲労回復効果もあり、運動をする人は積極的に摂取すると良いでしょう。肝臓の機能を高めたり血糖値を調節する働きもあり、空腹時の血糖維持のために働いています。

ビタミンA:皮膚や粘膜の保湿、網膜機能の活性化、抗酸化作用

かきに含まれるビタミンAは、目の網膜機能が正常に働くために大切な作用をします。夜に目が見えにくくなるとり目の予防にもなります。また皮膚や粘膜に潤いを与えて正常に保つためにも必要な成分であり、ビタミンAをしっかり摂ることは肌荒れの防止にもなるでしょう。抗酸化作用によって、肌や血管の老化も防いでくれます。

鉄分:ヘモグロビンの形成、体温保温

かきには鉄分も多く含まれています。鉄は赤血球の中のヘモグロビンを形成する働きをしており、貧血防止のために大切な成分です。特に女性は、毎月の生理による出血や過度なダイエットなどで貧血気味の人も多いので、この成分を摂取すると良いでしょう。また鉄分には保温効果もあるので、冷え性に悩む人にもおすすめの成分です。

タウリン:乳酸の調和、コレステロール値の抑制、疲労回復

かきに含まれるタウリンは、体内に蓄積した乳酸を減少させて疲労回復しスタミナ補給できる成分です。スポーツをした後の筋肉痛の緩和にも良いでしょう。またコレステロール値や血圧を下げる効果もあります。高血圧の人にもおすすめの食品なのです。そのほかにもむくみや息切れを防いだり、肝機能の働きを正常化するのにも役立ちます。

亜鉛:たんぱく質の合成、免疫向上、細胞分裂の活性化

かきに含まれている亜鉛は、必須ミネラルとして人間の体に欠かせないものです。亜鉛は細胞分裂を活性化させる働きがあるので、肌細胞のターンオーバーを正常に行うサポートをしてくれて美肌へと導いてくれます。肌荒れにも良い成分といえるでしょう。また代謝を良くして免疫力を高める作用もあります。亜鉛が不足すると味が分からなくなったり、発育不全などを起こす危険があるので注意しましょう。

かきを使った主な料理

かきを使った料理としては、そのまま生で新鮮なものを酢をかけて食べたり、網焼きにしてジューシーなものをいただきます。冬のシーズンには鍋物に入れることも多いでしょう。またお好み焼きや炒め物に使ったり、フライやてんぷらにしたものも人気があります。そのほかにオイスターソースのように調味料の材料としても使われています。

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