「ジュニパー」は腎臓の機能を正常にする強力なハーブ!デトックス効果も

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「ジュニパー」という名前は、アロマセラピーをしている人にはおなじみだと思います。利尿効果があるのはよく知られていますが、その他にも多くの効能があるのです。今回は、「ジュニパー」やその果実「ジュニパーベリー」について、詳しくご説明しましょう。

「ジュニパー」とは

ジュニパーはヒノキ科の樹木で、多くの品種があります。和名を西洋ネズといい、北極から来たアメリカ、ヨーロッパ、アジアに広く自生しています。15世紀頃にはヨーロッパで伝染病防止効果があることが広く知られるようになっていましたが、旧約聖書にもその精神の疲労回復効果が書かれているほど、伝統的に使われて来たハーブです。

果実から精油が作られますが、松かさも乾燥させた後香りづけとして使われます。苦みがありますが、癖の強い肉類の臭い消しによく使われています。球花はジンの香りづけとしても有名です。ジュニパーにはポリフェノールの一種タンニンが含まれ、その他ピネン、カリオフィレン、ボルネオール、フラボノイドやビタミン類も含有しています。

ジュニパーの効能・効果

利尿と腎機能の改善

ジュニパーには利尿効果がありますが、それによって腎機能も改善されます。ジュニパーの利尿効果によって体内に滞留する水分や毒素を排泄し、フラボノイドの殺菌作用により膀胱炎に効果があります。

腎臓には血液をろ過し、老廃物を尿にして体外に排出する働きがあります。そのため腎臓が正常に働かなくなると老廃物や毒素が体内に溜まり、尿毒症になります。また腎臓には塩分と水分の量をコントロールする作用があり、これによって血圧を調整しています。血圧が高くなると塩分と水分を排出することで血圧を下げ、逆に血圧が低くなると塩分と水分の排出を抑制し、血圧を上げるのです。そのため腎臓が正常に働かなくなると血圧が異常に上がったり下がったりし、多くの腎臓疾患を引き起こします。

美容効果

ジュニパーには毛穴を引き締める効果の高いタンニンが含まれています。それによって皮脂や水分がコントロールされ、ニキビや湿疹に効果があります。頭皮に使うと過剰な皮脂が抑えられ、発毛や育毛にも良いとされています。

リフレッシュ効果

ジュニパーは神経を明敏にし、刺激して強化する作用があります。何となくやる気が起きない時、チャレンジする気力を沸かせる作用があると考えられています。

ジュニパーを効果的に摂るには

日本では、エッセンシャルオイルとして販売されているものが主です。芳香浴や沐浴の時に数滴垂らしたり、キャリアオイルと混ぜて使用したり、香りを嗅ぐという方法をおすすめします。

なお、腎臓に対して非常に効果が高いため、長期継続して使用すると腎臓に負担がかかる場合があります。調子が良くなって来たら一時使用を中止するなど、ジュニパーに頼り過ぎないようにすることが大切です。また、通経作用もあると言われているので、妊娠中の使用も避けるようにして下さい。

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