いよかんは美肌とリラックス効果ばつぐん!便秘も下痢もすっきり

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かんきつ類と聞いてすぐ思い浮かぶのは「みかん」と「レモン」。他にはでこぽんやはっさく、ブンタン、夏ミカン、いよかん、グレープフルーツなどがありますが、みかん以外は結構高くて、それほど食べない人が多いのでは?今回はその中の「いよかん」の、すごいパワーについてまとめました。

いよかんとは

いよかん(伊予柑)は、みかんに次いで多く日本で生産されているかんきつ類です。みかんに比べて少し皮が厚いので、最近ではそのまま食べるよりスムージーやサラダに利用されていることが多いようです。果肉は甘みと酸味のバランスが取れた、くせのない味です。実は、起源ははっきりしていません。みかんとオレンジ、またはみかんとブンタンの交雑種だと考えられています。1885年に山口県で発見され、現在は殆どが愛媛県産です。

いよかんの成分と効能

食物繊維は少ないのですが、ビタミンCが非常に豊富で、その他カリウム、カルシウム、マグネシウム、銅、シネフィリン、ヘスペリジン、リモネンなどを含んでいます。

ビタミンC:アンチエイジング

抗酸化力が非常に強く、活性酸素を抑制する作用があります。また免疫力を高め風邪を引きにくくする効果をはじめ、シミ防止、アンチエイジング、ストレスを和らげる効果などが知られています。野菜や果物に豊富に含まれていますが、加熱に弱く、またストレスで大量に消費されるため、積極的に摂らなくてはいけない成分です。特に貧血の人は、吸収されにくい鉄分をビタミンCが吸収しやすい性質に変化させるので、意識して摂取しましょう。

クエン酸:ダイエット・疲労回復

かんきつ類に含まれる酸味成分です。エネルギー生成に必要な成分ですが、その他にもダイエット効果や筋肉痛の防止作用が知られています。また疲労が溜まると出来る乳糖を減少させるので、疲労回復にも効果があります。

リモネン

リモネンはかんきつ類の皮に含まれる精油成分です。リラックス効果と覚醒効果の両方があり、頭をすっきりさせることができます。また、免疫力を高め、血行促進作用も認められています。髪の成長にも関わっていて、頭皮の育毛環境を整えるとされています。

ペクチン

かんきつ類などに含まれる食物繊維です。コレステロール値や血糖値の上昇を抑える作用があります。また腸内環境を整えるため、便秘にも下痢にも効果があります。

シネフェリン

アメリカで注目されているダイエット成分です。体脂肪燃焼促進効果があり、筋肉増加や食欲抑制作用もあることが臨床研究でわかったそうです。

いよかんの美味しい食べ方

マリネやサラダが定番ですね。また、オレンジソースに倣って「いよかんソース」はいかがでしょう。鶏肉や豚肉によく合います。皮はマーマレードのようにジャムにしましょう。あるいは皮を苦みがなくなるまで茹でこぼし、バターでいためて砂糖をかけるといよかんのバターピールに。皮を乾燥させてからパンやケーキに混ぜると、かんきつ類の香りとかすかな苦みが大人の味。ゆず湯の代わりに「いよかん湯」も良いですよ。クエン酸やビタミンCなど、ゆずと同じ成分が入っているので、血行促進や美肌、リラックス効果が期待できますね。

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