ISOパルミチン酸の驚くべき効能!運動時のエネルギー補給にぴったりな成分だった!

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「最近、疲れやすくて・・・」「運動するスタミナがほしい!」という人におすすめなのが「ISOパルミチン酸」。ISOパルミチン酸とは、脂肪酸の一種で、強力なエネルギー源になることで有名です。主に肉類に含まれており、レバニラなどが”スタミナ食”と呼ばれているのはこのためです。また、エネルギー源になるだけでなく、なんと、コレステロール値を下げる効果も認められているのです。そこで今回は、私たちの健康に深く係わる”ISOパルミチン酸”の効果、多く含む食品、1日の摂取量などをご紹介します。

ISOパルミチン酸とは

ISOパルミチン酸は、飽和脂肪酸の一種で、長鎖脂肪酸という仲間に入ります。肉類やチーズに多く含まれる脂肪酸で、強力な活動エネルギー源であるとともに、善玉コレステロールも増やしてくれます。中鎖脂肪酸と呼ばれるものに比べると、余分に摂った分が体に蓄積されやすいとはいえ、痩せ過ぎている方や、滋養をつけたいお年寄りなどには、普段の食事の中で摂取してほしい栄養素といえるでしょう。

ISOパルミチン酸の効果

エネルギー源になる

ISOパルミチン酸を含む飽和脂肪酸は、糖分やタンパク質と比較しても、比べ物にならないほど効率のよいエネルギー源です。肉体労働やスポーツ時の元気が出やすくなり、活動力を増し加えてくれます。女性ですと、一般に筋肉や運動の絶対量としては男性よりも少なく、同量の脂肪酸を摂取すると、よりからだに付きやすいので、この脂肪酸の補給は、特にからだを動かす男性におすすめできるでしょう。

善玉コレステロールを増やす

一昔前には、肉類の脂肪酸は、血中のコレステロール値を上げるので、生活習慣病にかかりやすくする、などと言われていました。しかし、最近では、それら肉類のISOパルミチン酸などが、血管にくっついたコレステロールを一生懸命に肝臓に運ぶ効果が沢山あることがわかり、全体としてはむしろコレステロール値を丁度よく調節していることがわかってきました。

ISOパルミチン酸を多く含む食品

牛肉・豚肉

牛肉や豚肉など、肉類にはISOパルミチン酸が豊富にふくまれています。牛肉も豚肉も疲労回復効果の高い食材で、なおかつ運動のエネルギーとなる脂肪酸を多く含みます。激しい肉体労働をされる方などは、肉類の”スタミナ食”を、ぜひ積極的に摂るようにしましょう!

バター・チーズ

バターやチーズには、ISOパルミチン酸がとても豊富に含まれています。余分に摂ったISOパルミチン酸はからだに蓄積されやすいとはいえ、乳製品には”中鎖脂肪酸”といって、”体脂肪になりにくい脂肪酸”も豊富に含まれているので、比較的肥満になりにくい、ともいわれています。「運動時にエネルギー補給をしたいけど、運動の合間にいちいちお肉を食べるのが面倒くさい・・・」という方は、肉類のかわりにチーズなどを食べると、元気が湧いてくるでしょう。

ISOパルミチン酸の1日の摂取量

「日本人の食事摂取基準(2015年版)」によると、他の飽和脂肪酸と合計して、総カロリーの7%以内での摂取が推奨されています。体脂肪の中でも蓄積しにくい中鎖脂肪酸と違って、長鎖脂肪酸であるISOパルミチン酸は、過剰摂取に注意したいところです。ただし、乳製品の場合は、太りにくい中鎖脂肪酸も豊富に含まれているので、それほど気にせずに食べていても問題はないでしょう。

まとめ

テレビなどのメディアで、「お肉はお年寄りにいい」というのを聞いたことがある方もおられることでしょう。お肉を食べるとISOパルミチン酸により元気が湧いてくるため、ある意味、老化で運動が億劫になりやすいお年寄りには、比較的に有益な栄養源であるといえます。もちろん、ISOパルミチン酸は、お年寄りだけでなく、肉体労働やスポーツをする方にもおすすめです。老若男女問わず、アクティブな毎日を楽しんでいきましょう。

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