歯ごたえの良いイカは、疲労回復や美肌、アンチエイジングにも良い食材です

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健やかな心身のために。抗酸化作用の高いイカの栄養素

刺身やお寿司、香ばしく焼いたものなど、イカは日頃から食べることも多い食材でしょう。しっかりとした歯ごたえと甘みのある味わいは、生でも火を通しても美味しくいただくことができます。種類によって、からしみそを付けたり醤油やおだしで食べるなど、いろいろな風味が楽しめて、お酒の当てとしても人気の高い食材ではないでしょうか。美肌にも良く、生殖機能や脳神経にも作用する栄養価の高い食材です。

亜鉛:味覚の正常化、精神安定、生殖器の強化

亜鉛が不足すると、味覚が分からなくなったり、ホルモンの働きが衰えるなどの症状が現れます。女性にも男性にも健やかな心身のために必要な成分といえるでしょう。イカには亜鉛も含まれており、ストレスが溜まっている人や精力をつけたい人にもおすすめの食材です。そのほかにも肌細胞の代謝を良くする作用もあり、美肌作りにも欠かせない成分です。

ナイアシン:血行促進、二日酔いを防ぐ、脳神経の調和

イカにはナイアシンが含まれています。この成分は血行を良くする働きがあり、肌をきれいに保ってくれます。また脳神経に作用して正常に働くよう調和すると共に、ストレスの緩和にもなるとされています。心身の安定のために大切な成分なのです。また二日酔いを防ぐ効果もあるので、お酒を飲む際にも役に立つ成分といえるでしょう。

グルコサミン:整腸作用、老化防止、免疫力強化、軟骨細胞の活性化

イカに含まれるグルコサミンは、不溶性の食物繊維の一種であり、腸内環境を整えて便秘を解消してくれます。また軟骨細胞に作用して関節の動きをスムーズにすることでもよく知られているでしょう。そのほかにも免疫力を向上させたり、老化を防ぐ作用があるとされています。お肌の老化によるトラブルの予防対策にもなる成分です。

ビタミンA:皮膚や粘膜の保護、目の網膜の強化、抗酸化作用

イカにはビタミンAが多く含まれています。ビタミンAは目の網膜機能を強化することでよく知られているでしょう。夜に目が見えにくくなる、とり目の予防対策としても良い成分です。また皮膚や粘膜に潤いを与えて保護する働きもあり、肌荒れを防止して潤いのあるお肌へと導いてくれます。そのほかにも抗酸化作用により、アンチエイジング効果もあります。

タウリン:疲労回復、中性脂肪の減少、肝臓の強化

イカにはタウリンという成分が非常に豊富です。タウリンは肝臓機能を強化する働きのほか、コレステロール値を下げて中性脂肪を減少させる働きもあります。代謝を良くするので、ダイエットにも適した成分です。また疲労回復効果もあるので、スポーツをした後や夏バテ気味のときなどにも摂取すると良いでしょう。

イカを使った主な料理

イカを使った料理には、そのまま生でお刺身やお寿司として食べたり、焼いたり甘辛く煮たり、また中にごはんを詰めた調理法もあります。パスタやフライ、天ぷらにも使われます。するめのように干して加工したものや、塩辛などの佃煮も人気の料理でしょう。生でも火を通しても加工しても、それぞれまた違う感触が味わえて美味しく食べられる食材です。

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