皮ごと食べられる!?疲れを感じたらまず『ひゅうがなつ』を食べて元気回復!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

194_日向夏_re

爽やかな甘さが特徴の『ひゅうがなつ』。宮崎県の特産品として知られていますが、高知では同じ品種が“土佐小夏”と呼ばれ、栽培されています。柑橘系である日向夏は、他のかんきつ類同様にビタミン類が豊富。特に“ビタミンC”を豊富に含み、美容や健康なからだづくりに貢献しています。

『ペクチン』は、食べるだけで腸の運動が活発に

食物繊維である『ペクチン』は、ひゅうがなつに含まれる成分のひとつです。ジャムを作るときに果物を煮詰めると、独特のとろみが発生しますよね。これがペクチン。整腸作用の期待できるペクチンは、摂取することにより腸のぜん動運動が活発化。腸内環境が整い、便秘はもちろん下痢の改善にも効果が期待できるのです。

『クエン酸』で疲労をためない!

爽やかな甘ずっぱさが特徴のひゅうがなつですが、これは酸味成分『クエン酸』によるものです。クエン酸は、激しい運動やストレスなどにより発生する、疲労物質“乳酸”を分解し、筋肉痛や疲れなどの不快な症状を改善。さらに定期的に摂取すれば、慢性的な疲労回復の効果も期待できます。また、ミネラルの吸収を促進するクエン酸には、アンチエイジングの効果も大。体の細胞の老化を防ぎ、若々しい体づくりに貢献するのです。

塩分の摂り過ぎが気になったら『カリウム』を!

摂取し過ぎた塩分を体外に排出させる『カリウム』も、ひゅうがなつに含まれている栄養素のひとつです。特に高血圧のために減塩の食事を心がけている人が、積極的に摂取すれば効果もてきめん。カリウムにより体のナトリウム量が一定に保たれるので、高血圧の改善はもちろん、それを原因とする動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病のリスクをぐんと下げることが期待できます。また、尿酸の排出を促すカリウムには、尿酸値を下げる効果もあり、痛風などの辛い症状の緩和にも効果を発揮しています。

デトックス効果が期待できる『食物繊維』

食べた人ならわかると思いますが、ひゅうがなつは歯触りも豊か。これは豊富な食物繊維によるものです。食物繊維は、胃で消化されることがなく、そのままの姿で腸まで達することのできる成分。便秘の改善や予防はもちろん、血液中のコレステロール値を下げる効果も期待できるので、生活習慣病のリスクを高める動脈硬化の予防はもちろん、体内のデトックス効果も期待できます。

おなかに赤ちゃんが宿ったら摂取したい『葉酸』

DNA形成の原料となる『葉酸』は、お腹に赤ちゃんを抱える妊婦さんにとっては、必要不可欠な栄養素。例えば、妊婦さんの葉酸の摂取が少ないと、お腹の赤ちゃんの先天性奇形のリスクが高まるのだとか。ひゅうがなつにはこの『葉酸』がたっぷり。例えば、葉酸を含む“ひゅうがなつ”は、とても爽やかな味わいなので、つわりで食べ物が受け付けられなくても、食べやすい食材です。

ひゅうがなつの“ワタ”も絶品!

まるごとそのまま食べても美味しいひゅうがなつは、通常の甘夏などとは違い、果実を覆うふわふわした白いワタごと食べるのが特徴。ワタには苦みがほとんどなく、ほんのりとした甘味があり、果実と絶妙にマッチします。また、ゼリーなどのスイーツの材料として使われることの多いひゅうがなつですが、ドレッシングなどの風味づけにも最適。特に食欲が減退しがちな夏でも、料理を食べやすくし、元気な体づくりをサポートしますよ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加