骨粗しょう症予防にはカルシウム!でもコレステロールには気をつけて

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私の母は、現在愛知県で夫・社会人の娘と三人で暮らしている53歳の専業主婦です。子育ても終わり、今は自由な時間を満喫しているようです。健康面には気を使っており、健康や病気に関するテレビ番組は必ず見ているようです。軽い運動も心がけています。

骨年齢が実年齢プラス20歳と診断された

母は若い頃から食が細く体重も平均より軽かったのですが、50歳頃から健康診断を受けるたびに栄養失調気味だと診断されていました。そのため食事の量を増やし、栄養も考えていたのですが、去年の健康診断で骨年齢が実年齢より20歳高いと言われてしまいました。骨粗しょう症が心配になり、カルシウムを意識して摂るようにしています。

食生活では、朝夕は家族が一緒なので栄養バランスが取れたものを作るのですが、昼食は抜いてしまったり菓子パンで済ませたりすることが多いようです。砂糖は特に骨に良くないといわれています。というのは、砂糖を分解するためにカルシウムを消費するからです。少量であれば血液中のカルシウムで足りるのですが、足りない場合骨や歯のカルシウムまで消費されてしまうのだそうです。

骨粗しょう症予防に、カルシウムの多い食材をたくさん食べる

骨を丈夫にするためにはカルシウムが必要です。1日の必要摂取量は600mgですが、骨粗しょう症や骨折予防のためには700~800mg摂ったほうが良いそうです。朝食や夕食には必ず味噌汁に豆腐を入れて食べています。そのほか納豆や豆乳などの大豆製品、小魚、ごまやひじきなどの乾物・海藻類、ほうれん草や小松菜などの青菜を使うようにしています。簡単にカルシウムを摂取するには、牛乳やヨーグルトなどの乳製品に豊富に含まれています。

カルシウムの多い動物性食品は、コレステロールも多い

カルシウムが豊富なものを集中して食べていたら、翌年コレステロール値が上がってしまいました。特に動物性食品の場合、カルシウムが多いものはコレステロールも多く含まれている傾向があったのです。そのため、大豆製品や乾物、海藻などの植物性のものを中心に食べるように変えました。さらにコレステロール値を下げるという野菜やキノコも食べるようにしています。

一説によると、牛乳はカルシウムを増やすどころか減らす働きがあるそうです。その証明の一つが、日本の数倍牛乳を飲んでいる欧米人に骨折が多いという事実です。日本人の4倍以上の骨折率とされています。原因を研究したところ、牛乳のカルシウムは牛乳に含まれる脂肪酸やリンによって吸収がされにくく、ほとんど排出されてしまうからだということでした。

また、血中にリンが増えるとカルシウムが減り、砂糖と同じように骨や歯のカルシウムまで消費されてしまうのだそうです。

コストも手間もそれほどかからないので続けられる

食事は米食が中心となりました。しらす干しやごまは料理をするときに仕上げにかけるだけで食べられますし、ほかのものも冷凍・冷蔵できるものはスーパーなどでまとめ買いしておけば調理は簡単です。最近は食生活が改善されたので、お通じが良くなったようです。

カルシウムはビタミンDやビタミンKも摂るとさらに効果が高まるそうです。ビタミンKはほうれん草や小松菜などの野菜類に含まれているのですが、ビタミンDは魚類です。しかし太陽の光を浴びることでもカルシウムの吸収率を高めてくれるそうなので、晴れた日には散歩などして日光浴するよう勧めています。

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