ひじきを食べて貧血予防、丈夫な骨を作ろう

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ひじきの代表的な栄養素は鉄分と豊富なカルシウム

ひじきは、特に偏食になっている現代人にたくさん必要な食材です。鉄分不足による貧血や骨や歯を丈夫に保つ役割を担うカルシウムが多く含まれており、この理由から日々の食事に取り入れることをおすすめします。サラダやご飯に混ぜて料理したり、大豆など一緒に煮物にしたり工夫次第で様々なバリエーションが楽しめるので毎回違う料理にすることで、飽きずに続けて食べることが出来る万能な食材でもあります。

カルシウム:丈夫な骨や歯を作る

ひじきに含まれる栄養素として、カルシウムはとても有名です。小腸で吸収され、骨や歯を構成する主要な成分として働きます。ホルモンや神経伝達物質の放出をしたり、筋肉を縮めたり伸ばしたり生理活性物質の分泌など生命を維持することに深く関わっています。カルシウムが不足すると、成長が十分に出来なかったり、骨や歯がスカスカで体を支えることに支障をきたしてしまうので、しっかりと取っておく必要があります。

マグネシウム:エネルギー代謝、体温の調節

カルシウムに続き、マグネシウムもひじきから摂取することが出来ます。マグネシウムの働きは、主にタンパク質の合成やエネルギー代謝の活性化、筋肉を縮めたり伸ばしたり、血圧の調整、体温の調節です。その他にも、エネルギー代謝に必要となるビタミンB1を保持しておく効果があります。マグネシウムは運動のサポートをしてくれるので、毎日の食事で上手く取り入れることで、疲れにくく活発な活動が出来ます。

鉄分:貧血予防、酸素体内で巡らせるサポート

鉄分は、赤血球に含まれるヘモグロビンを構成する為の成分であり、体内で酸素をきちんと巡らせるサポートをする重要な役割を担っています。そして鉄分の約7割はヘモグロビンの成分として働き、残りは肝臓でストックされます。このストックが足りなくなると、酸欠や動機、貧血などの症状が確認されます。ひじきには、豊富な鉄分が含まれているので、貧血防止にとても役立ちます。

ビタミンK:血液の凝固、たんぱく質の活性化

ひじきには、血液の凝固に必要なビタミンKも含まれています。このビタミンKは、怪我をして出血した際などに出血箇所の血液を凝固させる役割があります。ビタミンKは2種類あり、ビタミンK1とビタミンK2に分類されますが体内での働きはどちらも同じです。また血流を整える際に血液の凝固を抑制させることも、ビタミンKが調整してくれます。

食物繊維:便秘予防、血糖値の調整

食物繊維は、整腸作用があり便秘対策にとても役立ちます。便になる物がないと、消化吸収されずに残った食べかすは体の外へ出て行くことが難しく蓄積されてしまいます。ひじきを食べて、食物繊維が小腸に届くと便の体積を増やして外に押し出しやすくなり、便秘が解消されていきます。また、血糖値の上昇を抑制し、正常値へ導く効果もあります。

ひじきを使った主な料理

代表的な料理は、やはり煮物です。大豆や油揚げなど一緒に他の食材の栄養を摂取出来るところから、煮物がとても人気があります。また、味が好みでなく食べにくい場合には、ひじきご飯にして味付けに変化をつけると食べやすくなります。夏など気温が高い時期には、サラダにして食べるなど工夫次第で様々な料理に活用出来るところが大きなポイントです。

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