冷え性改善にうってつけ!キムチに含まれる唐辛子の効果

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冷え性を放置しておくと危険

一年中冷えに悩まされる女性が増えています。あまりに一般的になったので、「女性=冷え性」という認識を女性自身もしてしまい、そのまま放置している人も多いようです。ですが、冷え性というのは体の免疫力を下げる、非常に良くない症状です。女性に多いのは確かですが、それは正常な状態ではありません。冷え性の女性に不妊が多いこともわかっています。手軽に始められる「食事温活」をしてみませんか?

カプサイシンで冷え性が改善!?

唐辛子にはカプサイシンという辛味成分が含まれています。唐辛子が含まれる食品を食べた後には、体がじんわりと温まる感じがしますが、これがカプサイシンの働きなのです。カプサイシンには血行をよくしたり体温を高めたりという働きがあるので、冷え性でお困りの方にはおすすめの食材と言えます。唐辛子が含まれる量などによっては、食べることで発汗作用を得ることもできます。

ただし、唐辛子は暑い国の食材です。発汗作用によって体温を下げる、という使われ方をしているのです。ですから大量摂取は体を冷やすことになりますので、気をつけましょう。

女性にとってはこんな嬉しい効果も期待できる

アドレナリンという言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。このアドレナリンというホルモンには、脂肪分解に働きかけるという特徴もあります。唐辛子に含まれるカプサイシンは、そのアドレナリンの分泌促進に働きかけてくれるのです。ダイエットもしたいと考えている方にとっては、冷え性改善だけでなくダイエット効果までも期待できるカプサイシンは力強い味方ですね。

しかし、カプサイシンの働きは脂肪を分解するだけですので、そこに有酸素運動を加えて分解した脂肪を燃焼させなければダイエットにはつながりませんので、ご注意を。

唐辛子食品の代表はもちろんキムチ!

キムチは、唐辛子が使われる代表的な食品のひとつです。キムチを食べることで、カプサイシンが持つ効果を得ることも可能になります。また、キムチの材料として使われる白菜は食物繊維を豊富に含む食材でもあるため、カプサイシンだけでなく食物繊維も摂取することができます。キムチを使ったレシは非常に多くあるため、そのまま食べることはもちろん、鍋料理に入れたり、炒め物に混ぜて味に辛みと深みを出すなど、飽きずにいろいろな料理を試せます。

また、カプサイシンはにんにくやイソフラボンを含有する食品とも相性がいいため、食べ合わせにも工夫してみるといいのではないでしょうか。にんにくの場合は、カプサイシンとの同時摂取によって、新陳代謝アップに働きかけることができるという相乗効果を発揮します。

しかし、唐辛子の多量摂取には問題があります。朝鮮民族特有の病気といわれるものに「火病」があります。これは一種のストレス障害で、疲労、不眠、パニック、呼吸困難などを起こすもので、社会人の実に90%以上が経験したことがあると回答した病気です。この原因の一つに唐辛子の過剰摂取が挙げられているのです。ですから、毎日のように唐辛子を摂り過ぎるのは避け、同じように体を温める生姜を使うなど、色々工夫しましょう。

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