貧血を予防する強い味方「ヘム鉄」とは?体の健康と肌荒れ予防の効果あり

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ヘモグロビンを作るヘム鉄!貧血を防止して健康体に

私たちの体の中には健康な人では鉄分が一定量含まれています。鉄分の約2/3は血液に存在しているヘモグロビンという物質。体のあちこちに酸素を運ぶ重要な働きをする成分です。

このように人間の体に重要な働きをしている鉄分ですが、足りなくなることで貧血症状が起こってしまいます。本来必要な酸素が、体じゅうに運搬されないので、頭痛や動悸、めまい、注意力が低下するという貧血症状が起こってしまいます。その度合いが高いと病院の検査では「貧血」と診断されます。貧血の人は、少し動くだけでも疲れやすく、動悸も激しく頭痛やめまいも頻繁なので、毎日の家事さえツラいという現実が待っています。

しかし、鉄分を補ってあげることでこれらの不快な貧血症状を避けることができます。ヘム鉄を積極的にとって貧血予防につとめることは体の健康に繋がります。

美肌と美髪にも関係!?ヘム鉄はミオグロビンのもと

血液中の酸素を運搬する働きをする成分はヘモグロビンですが、筋肉にも酸素を運搬する働きをする成分があります。それがミオグロビンという物質。ミオグロビンを構成するのもヘム鉄ですから、ヘム鉄が少なくなることは体の酸素が減少してしまうことに繋がります。

体に十分な酸素が運搬されることは、細胞を活性化させることに繋がります。私たちの肌や髪は再生を繰り返していますので、細胞が元気になることは美肌と美髪には欠かせないことなのです。細胞の活性化は新陳代謝を高めることに直結していますから、体に酸素を運んでくれるもとになる「鉄分」はとても重要と言えるでしょう。

美しい肌とキラキラと艶のある髪のもとは、酸素が不可欠と覚えておくといいですね。酸素を運んでくれるヘム鉄。積極的に生活に取り入れたいものですね。

ヘム鉄を食事から取り入れたい!どんな食べ物がある?

ヘム鉄は動物性の鉄分なので、植物性のそれよりも体への吸収率は高くなんと5倍近くも違うと言われています。鉄分といってイメージできるのが「レバー」という人も多いのではないでしょうか。貧血防止にはレバーというのは、昔かよく聞く話なので、ご存知の方もいることでしょう。

しかしレバーは苦手という人も・・・。独特なニオイが苦手で食べることが難しいという人は、卵黄のヘム鉄にも注目してみてください。豚レバーよりは、含有率が低いですが卵なら気軽に摂取できる魅力的な食材ですよね。毎日の食生活に取り入れてみるのもおすすめです。卵焼きやゆで卵というように手軽な料理から、オムレツ、かに玉、卵スープなどさまざまなアレンジで日々摂取してはいかがでしょうか。

貧血予防にはヘム鉄は1日20mg

貧血気味の場合は1日20mg程度を摂取することで、症状が緩和されてくると言われています。レバーで毎日のように食べるのは難しいところですが、卵を初め牛肉やハマグリ、まぐろやかつおなどの身近な食材にも含まれています。レバー嫌いの場合は、他の食材の組み合わせで上手に摂取していきたいものですね。

ヘム鉄摂取で毎日の生活に活力を!

体の酸素が足りないことは、毎日の生活に支障をきたすことでしょう。疲れやすいことで注意力が散漫となり、仕事や家事の効率も落ちてしまいます。「貧血気味」という人はヘム鉄摂取によりヘモグロビン・ミオグロビンの働きをアップさせて、毎日の生活に活力をイキイキとしたものにしてみませんか。

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