ハトムギで美肌になろう!昔から知られたアンチエイジング効果

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ハトムギ_re

ハトムギといえば利尿効果やイボ取りで昔から有名です。でも、そんな効果抜きにしてもお茶にするととっても優しくてほのかな甘みがあって、美味しいですよね。今回は、もっとハトムギについて知っていただくために、効果や効能についてまとめました。

「ハトムギ」とは

ハトムギはイネ科ジュズダマ属の穀物で、中国南部からインドシナ半島原産と言われます。日本には奈良時代または江戸時代に入って来たようですが、DNA分析によると中国からではなく朝鮮半島原産のものではないか、とされています。

ヨクイニンと呼ばれるのは皮を剥いた種子のことで、漢方薬として使われています。特に美肌効果があることで知られています。成分にはたんぱく質、カルシウム、カリウム、鉄、ビタミンB群などがバランス良く含まれている、健康食品でもあります。

ハトムギの効能・効果

美肌効果

ハトムギのたんぱく質にはグルタミン酸、ロイシン、チロシン、バリンなどのアミノ酸が豊富に含まれていて、肌の新陳代謝を高め、皮膚細胞をどんどん新しく作り替えると言われています。そのためイボ、古い角質などに効果があります。ウイルス性の水イボなどにも有効とされています。また、乾燥肌を改善するので、乾燥肌による痒みが軽減します。リンパ液や血液の流れを良くする作用もあるので、老廃物を排泄し、シミや老化の原因となる活性酸素を除去します。

アトピー症状改善

現在はアトピーに対する研究が進められていて、皮膚のザラザラを治すことがわかっています。また、ハトムギのでんぷんには胃腸の粘膜を保護する作用があるため、胃腸が弱くてアトピーの症状が出ているケースに有効に働くと考えられています。

抗腫瘍作用

研究段階ですが、悪性腫瘍の細胞の増殖を抑えるコイキセノリドという成分が発見されていて、がんに効果があるのではないかと言われています。

利尿作用・便秘解消

余分な滞留水分を体外に排出する力があるので、むくみの軽減効果があります。またハトムギには食物繊維が豊富に含まれているので、便秘解消になります。

炎症を抑える効果

体を冷やす作用があるため、炎症を鎮めてくれます。また利尿作用によって老廃物を体外に排泄するので、痛みや筋肉のひきつりなどが和らぎます。そのため神経痛やリウマチ、関節炎に効果があると言われています。

喉の不快感を取る効果

咳を鎮めたりタンの切れを良くする効果があり、気管支炎の症状を改善します。

ハトムギを効果的に摂る方法

サプリメントも販売されていますが、ハトムギは簡単に手に入るので、お茶にしたりご飯を炊く時に適量入れるのが最も簡単です。お茶にする場合は、体を温める時には炒り、冷やす時には炒らずにそのまま摂るのが良いとされています。効果を得るには15~30gのハトムギを炒って、3回程度に分けて飲むのが良いようです。でも、お茶では有効成分が実のほうに残ってしまいますので、出来れば実ごと食べるほうが高い効果を望めます。

また、よく煮込んでスープにするのもおすすめです。ハトムギを粉にした商品もありますので、小麦粉に混ぜて摂るのも手軽ですね。なお、妊娠中は避けましょう。血液の巡りを良くし、老廃物を排出する力が強いことから流産の危険性があるとされているのです。更に女性ホルモンのバランスを崩す危険性や子宮を収縮させる作用も上げられています。授乳中に関しても、安全性を保障できるだけのデータがないとされていますので、避けたほうが無難ですね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加